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月9 「好きな人がいること」 第1から6話 感想

 フランス映画「最強のふたり」のDVDを観たので、その感想を書こうと思いました。テーマが重すぎて、書けない・・・。一言でいうと、事故で首から下が麻痺してしまった大富豪のおじさんと、おじさんを介護する貧しい育ちの不良少年のお話です。実話がもとになっています。とってもよい映画だったので小学校高学年ぐらいから大人まで、オススメの映画です。一度は観るべきかと。

 

で月9 「好きな人がいること」(フジテレビ系列)。レストランを経営する男兄弟と主人公の女子が同居するお話。あら、このシチュエーションどこかで観たことがあるような・・・。同じ月9の「ランチの女王」(2002年)とそっくりです。竹内結子さん、江口洋介さん、妻夫木聡さん、山下智久くん、山田孝之くんが出ていたドラマです。

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いったい兄弟の誰とくっつくのか、ドキドキします。

 

 

娘のはなちゃん(17歳)は、「ランチの女王」を知りません。ストーリーも新鮮です。最近のJKのドラマの見方は、お友達とツイッターでつぶやきながら一緒に鑑賞するようです。とっても楽しそう。

 

舞台は湘南のレストラン。主演の櫻井美咲役は桐谷美玲ちゃん。長男柴崎千秋(三浦翔平くん)に想いを寄せています。次男の柴崎夏向(かなた)(山﨑賢人くん)は、最初美咲を嫌っていますが、次第に好きになっていきます。

 

始まりの頃はつまらなくて、もう観なくてもいいかな・・・と思いました。ところが夏向の心の変化がとても繊細に描かれているのです。目が離せなくなってきました。

 

ツンデレのツンだけみたいな夏向です。落ち込む美咲をなぐさめようと、ボートで小さい島へ夕日を見せに連れて行きます。何も言わなくていいから、一度でいいからあんなことされてみたい・・・。

 

兄千秋と花火を見に行こうとしている美咲に言います。「行くな。花火」ここで乙女はキュンキュンします。女子高生たちのツイッターは炎上します。「山﨑賢人、ヤバイ。」愛子も仲間に入れて。

 

ちなみに花火大会の時に美玲ちゃんが着ていた浴衣は、即売り切れたそうです。かわいかったものね。

 

美玲ちゃんは顔もかわいいけれど、声も好き。大きい声は絶対出せないだろうみたいなちょっと鼻にかかった声がかわいい。

 

山﨑賢人くん、演技うますぎです。そして横顔が素敵です。

第1話の前に「ネプリーグ」というクイズ番組に「好きな人がいること」の出演者が出ていました。今はやりの番宣ですね。

 

そこで見た山﨑賢人くんは、天然ボケでちょっとガッカリな感じでした(笑)それはそれで萌えポイントなんですけれど。

 

そのあとすぐにドラマが始まりました。しばらく賢人くんの天然ボケがまとわりついて、なかなかドラマに気持ちが入って行きませんでした。

 

役者さんが番宣のためにバラエティ番組に出すぎるのは、いかがなものだろうかと思います。

 

夏向は実は本当の兄弟ではないことが明らかになってしまいました。

 

予告では夏向の姿だけが、すっといなくなっていました。

 

夏向はどうなるのか、夏向と美咲の恋のゆくえは・・・楽しみです。

 

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