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ジェルネイルをすると爪が薄くなる理由とは?

今年の母の日に娘のはなちゃん(17歳)がジェルネイルのプレゼントをくれました。

 

ずっとやってみたかったジェルネイル。はなちゃんはサクサクスマホでネイルサロンに予約を入れてくれました。とっても嬉しかったです。

 

ジェルネイルとはマニュキアとは違うものです。アクリル樹脂でできていて、2.3週間は落ちません。

 

きれいに装飾された爪は気分が上がります。

 

しかし一度始めてしまうと、やめられなくなってしまいます。

 

 

ジェルネイルをやめられない理由

一度すると爪がキラキラ綺麗でいることに恍惚感を覚えます。大げさですが一種の中毒のような感じです。

 

ジェルネイルは普通のマニュキアと違い、家で落とすことが難しいらしいのです。らしいというのは、まだ愛子が家で落としたことがないからです。

 

落としたいときは「オフ」といってネイルサロンにまた行かなければなりません。しかも「オフ」だけでも3000円近くかかったりします。

 

「オフ」するだけより、つけかえといって「オフ」してまた新しいジェルネイルをする方が安くなるようにしているサロンも多く見受けられます。

 

「それならまたジェルネイルしてもらおうかな。」となります。

 

爪が薄くなる理由

一番最初に驚いたのは、まずジェルネイルを塗る前にヤスリで爪の表面を削ってザラザラにしました。こうする方が、ジェルネイルがしっかり着いてはがれにくいのだそうです。

 

一度目のジェルネイルは3週間ほどで自然にだんだんとはがれてきました。はがれかかって無理やりはがしてしまったこともあります。これは爪の表面を一緒にはがしてしまうことがあるのでよくないそうです。

 

しばらくしてまたキラキラにしたくなり、今度は別のサロンに行きました。そこでもやはり塗る前に爪の表面をザラザラにします。

 

3週間ほどすると爪が伸びて、生え際のところだけジェルネイルがない状態になってしまいました。

また塗り直しに行きました。前についていたジェルネイルを落とします。薬剤をぬってアルミホイルをまいてしばらくおきます。

 

それをとると、今度は電気ヤスリでジェルネイルを削ります。歯医者さんみたいです。

 

でもそれを見た時、これは爪によくないなあと思いました。

 

きれいにジェルネイルをぬってもらいました。ジェルネイルがついている間は爪が補強されている感じです。ちょっとガリッとどこかにひっかけてしまっても爪が割れたりしません。

 

また2週間後、付け替えに行こうとするとはなちゃんに「もういい加減、オフだけにしてきたら。お金もったいないよ。」と言われました。自分が甘い蜜を吸わせたくせに!

 

ネイルサロンに行くとやはりオフだけのほうが高いので心が揺れました。

 

でもジェルネイルをつけてもらったら、2.3週間後にまた行かなければなりません。トータルすると高くなってしまいます。

 

勇気を出して残念ですがオフだけしました。するとまた電気ヤスリです。

 

その時はなんともなかったのですが、ふとした拍子に爪の弱さを感じます。かゆいところを掻いた時、ボタンを外す時、スイッチを押す時など。

 

爪の先端がさける気がします。

 

いいのか悪いのかわかりませんが、補強するためにマニュキアのベースコートを塗りました。

 

良いネイルサロン

よいネイルサロンでは、リペアというものをつけてくれて、その上から塗ったり剥がしたりするところもあるようです。

 

ママ友に聞くと、電気ヤスリで削られたことはないと言う人もいました。

 

サロンによっていろいろなのですね。

 

もしジェルネイルをやりたいと思ったら、よく勉強してサロンを吟味したほうがよさそうです。

 

おそらく良いネイルサロンはちょっとお高めだと思います。

 

それからジェルネイルを乾かすための紫外線(?)。あれは本当にまったく危険はないのだろうか。普段日に焼けないように必死に手袋したりしているのに、自ら紫外線の中に手をいれるのはいかがなものだろうか。

 

紫外線の種類や量は違うのでしょう。でも平松類医師は「指先だけあいた手袋をすべき」と言っています。

 

最近はキットを買って家でやる人もいるようです。正しいやり方を勉強してからでないと、やけどをしたりするようです。

 

しばらくジェルネイルはお休みして、なにか別のいい方法を考えます。