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最強の食事と糖質制限を組み合わせる。糖質制限10日目の経過とは?体調や体重など。

糖質制限を始めて10日目です。目的は体調を良くすることでした。

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(ある日に愛子がたべたものの一部です。糖質制限的には人参や甘い大豆の煮物などかなりゆるくなっています。)

体調はどうでしょうか。

 ・背中のコリが少なくなった

・首の付け根のコリが少なくなった

・体が軽い感じがする

・少しヤル気が出た気がする

・あまりゴロゴロしなくなった

・毎朝飲んでいたうつの薬は飲んでいない

・いろいろな所を掃除する気になった

と、まあこんな感じです。(愛子個人の感想です。)

体重は52kg⇒48kg⇒48.5kgとなっています。最初あまりに減りすぎるのでちょっと心配しました。でも体力的には問題ありませんでした。1週間ぐらいたってから、少し甘いものが食べたくなりイライラしてきました。体重も急激に減りすぎていたし、完璧に糖質を除去した状態を長く続けると今度食べた時に急激に血糖値が上がってしまうことがあると聞いたので、少しお菓子を食べたり、炭水化物のご飯を少しだけ食べるようにしました。そして今は48.5kgに落ち着いています。

愛子は糖質制限をするにあたり2冊の本を読みました。本についてはコチラを見てください。↓

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

 

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

愛子が糖質制限をしているというと「こんな考えもあるよ。」と2番目の姉がおもしろい本をかしてくれました。(蛇足ですが愛子は4人姉妹の3番目なのです。姉はこの本の食事法をすすめてくれたわけではありません。)

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デイヴ・アスプリー著 栗原百代訳 シリコンバレー式自分を変える「最強の食事」(ダイヤモンド社)です。アマゾンの本の内容紹介です。

シリコンバレーで成功したITの寵児が、15年間、30万ドルを投じて世界中の食とダイエットを研究しつくし、脳科学から栄養学、生化学まであらゆる研究を総合、自らの体まで「ハック」し尽くして答えを出した「食と体の真実」とは?

低炭水化物、低カロリー、菜食主義……あらゆる食事法の「痩せる効果」「健康効果」「頭をよくする効果」をすべて検証、自らもIQを20ポイント上げ、50キロ痩せた「完全無欠」の食事メソッド!

【内容より】
・朝、「ヨーグルト」を食べると太る
・IQは「食べ物」で変わる
・空腹になる食べ方、ならない食べ方
・「腹が空っぽ」のときがいちばん筋肉がつく
・炭水化物は「夜」に食べたほうがいい
・脂肪を食べると痩せる
・「カロリー制限」では痩せられない
・低炭水化物ダイエットは「カビ」を減らすから効く
・「空腹ホルモン」をハックする
・あなたの体を「解毒マシン」にする
・脳は「脂肪」でできている
・炭水化物をカットすると、うまく眠れなくなる
・「冷や飯」が腸内の善玉菌を育てる
・果物が「集中力とエネルギー」を奪う
・パンを「一切れ」食べると、時間差で悪影響が出る
・同じものでも「食べる時間」で毒になる
・パフォーマンスを最大化する「ベストの朝食」とは?
・カフェインが脳を守る
・「腸内細菌」を飢えさせると、脂肪が燃える
・体内の「痩せ型」細菌にえさをやる
・栄養は調理しだいで変幻自在
……など

 億万長者だけど超おデブだった著者が自らの身体を実験台にさまざまなダイエットをして数値を調べます。その結果、彼がたどり着いた究極の食事法が書いてあります。ここまでやるかというくらいやっています。

同じ食べ物でも、育ちかたや流通経路、製造方法によって成分などが大きく変わってしまうということには驚き、そして納得しました。食べ物は昔ながらの作り方で作られたものを食べるのが一番いいのですね。例えば、放牧で草を食べて育った牛の肉やバター、農薬を使わず遺伝子組み換えを行っていない野菜など。でもそういう野菜はなんとか手に入れることができても、草を食べて育った牛の肉やバターを手に入れるのは難しいです。

 

「糖質制限」で炭水化物を減らすことも、「最強の食事」でもいちいち「そうだな。」と思います。でも両方をやろうとすると、食べるものがなくなってしまいます(笑)手に入れることが難しいものもあります。

糖質制限も最強の食事も数年前にずいぶん流行ったもののようですね。愛子はすっかり乗り遅れました。でも乗り遅れてよかったことがあります。それは実際にやってみた人の体験談をたくさん知ることができることです。愛子はちょっとずるいですが、体験談を読んで、その上で注意しながら、自分に合った方法を選んで行きたいと思います。デイヴさんも「あなたに合う食べ物をさがせ。」と再三本の中で述べています。自分の身体に聞くのが一番良い方法なのでしょう。現代はアレルギーのある人が多いので自分に合う食べ物も人によって違ってきますよね。人種によって腸の長さが違ったり、食べてきたものが異なったりするのでそれも考慮が必要だと思います。

 

ところで愛子の夫の母つまり愛子のお義母さんは、80代ですがとっても元気です。大きい病気をしたことはなく、持病もありません。食べ物にこだわりはありません。何でも食べます。お義母さんを見ていると、何を食べてもいいんじゃないかなと思います。ただお義母さんが食べている姿をあまり見たことがないことに気がつきました。みんなが食べていても「後で食べるから。」と言い、だいたい常に立って働いています。そして食べる時はがっつり食べません。それから、だらだら食べたりはしません。食べる時に少量食べているのです。たくさんの種類のものをできればじゅんぐりに少しずつ食べるのがいいのかなと思います。

 

炭水化物を摂る時間についてですが、愛子は今まで白米は朝と昼だけ食べてきました。夕食の時は白米を食べませんでした。その方が朝に体が軽いと感じていたからです。でもデイヴさんは「白米は夕食に食べるとよく眠れる。」と言っています。試しに昨夜夕飯に白米を少し食べてみました。結果は、とてもよく眠ることができました。でも翌朝胃は少しもたれた感じでした。起きてからはデイヴさんオススメのバターコーヒーのせいもあったのかめずらしく午前中からヤル気が出て元気でした。

 

本当に試行錯誤の途中です。皆様にも心配していただいているので、気持ちをゆるく「なんちゃって糖質制限&最強の食事」のいいとこどりをやってみたいと思います。またしばらくしたら経過をお知らせしますね。

 

※糖質制限や「最強の食事」は正しい方法で行ってください。このブログ内では、愛子の個人の感想を述べています。すべての方に同じ結果がでるとは限りません。持病のある方は医師の指導の下で行われることをおすすめします。