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お肌や唇、頭、手足、体の乾燥を防ぐ4つの方法。

シェーグレン症候群の症状のひとつに「肌の乾燥」があります。

 

愛子が乾燥とくに気になるのは、頭、唇、手、足の乾燥です。この乾燥がシェーグレン症候群のせいなのか、ただの乾燥肌なのかはわかりません。 

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これからちょうど空気が乾燥する季節なので、お肌の乾燥対策をまとめてみました。

 

お肌や唇の乾燥対策4つの方法

 1.頭の乾燥

頭の皮膚が乾燥すると、かゆみがでたり、フケが出たりします。頭を洗う前に、オイルを真珠2粒大ぐらい手のひらにとり両手の指にのばし、頭皮をマッサージします。

 

愛子は無印良品のスウィートアーモンドオイルを使っています。これから乾燥がひどくなったらつけようと思います。マッサージ後は普通に頭を洗います。

 

冬は外出するときに帽子をかぶると頭の乾燥をやわらげることができます。

 

2.唇の乾燥

秋から冬、ちょうど今頃唇が乾燥します。どうしようもなくカサカサになってしまったり、ヒリヒリ痛くなったりします。チューブタイプのリップクリームをぬった上から、スティックタイプのリップクリームを重ねづけします。寝る時は、さらにマスクをするとよいです。

 

時々オイルで唇をマッサージするのもよいです。

 

3.手の乾燥

冬場は「お湯+石けん」の組み合わせでものすごく手がガサガサになってしまいます。中性洗剤を使うとさらにとひどくなります。指の関節の皮膚がパックリ割れてしまう方は、中性洗剤の使用をやめることをおすすめします。

食器洗いやお風呂洗いなど水仕事をするときは冬はゴム手袋をします。ゴム手袋をする前に手によくクリームかオイルをぬり、100円ショップの綿の白い薄手の手袋をします。その上からゴム手袋をはめ、お湯を使うとパック効果で手がしっとりします。これは君島十和子さん方式です。とってもいいのでぜひお試しください。

夜寝る時も、クリームかオイルをぬって綿の手袋をして寝ると手荒れがよくなります。

 

4.体や足の乾燥

冬は乾燥して体の肌がかゆくなりがちです。現代人は合成界面活性剤入りのボディーソープで体をゴシゴシ洗いすぎるのです。

 

タモリさんは石けんで体を洗わないそうです。その方が肌のよい菌、常在菌も死にません。肌本来の油分を落とさずにすみます。お肌がしっとりします。石けんを使わずに入浴することを「タモリ式」と言われるようになっています。

 

愛子も体に石けんは使いません。「タモリ式」です。脇の下や股、足の裏などにおいが気になるところだけベビーソープを使っています。

 

熱いお湯に長時間つかることもお肌の乾燥の原因になります。お風呂から上がったら、なるべく早く化粧水などで水分の保湿をします。愛子は「オーシマスキンローション」というへちま水を使っています。「オーシマスキンローション」は無添加のへちま水100%の化粧水です。美容アドバイザーで美肌の佐伯チズ先生が「保湿は大切」とおっしゃっているので、とくに顔と首にはへちま水をたっぷりつけます。

 

乾燥がひどい時は、さらに「フタアミンクリーム」か「ハタノスキンクリーム」をつけます。どちらも安全性の高いクリームです。「フタアミンクリーム」は界面活性剤の代わりに卵黄を使用しています。愛子は卵アレルギーですが、このクリームは大丈夫です。(アレルギーのある方は慎重にお試しください。)

 

かかとがカサカサな時は、クリームをぬって綿の靴下をはきます。

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アーモンドスィートオイル・オーシマスキンローション・ハタノスキンクリームです。

 

まとめ

冬場の肌の乾燥には、お湯や洗剤・石けんの使い方が重要です。

 

乾燥するときは、水分と油分の補給をすることが大切です。

 

マスク・手袋・靴下・帽子などで肌を乾燥から守ったり、湿度のある状態を保つことも効果があります。

 

乾燥は気持ちのいいものではありません。上手に乾燥を防いで快適な冬をすごしたいものですね。