先日下記の記事を書きました。
wakakusa.sokoniirudakedeii.com
この記事に関してたくさんのあたたかいコメントをいただきました。ありがとうございました。愛子は思わず涙ぐんでしまいました。そしてまた新しい発見もありました。
マイペースでゆっくりやっていきたいと思います。
「シェーグレン症候群」で気をつけることのひとつに「日にあたりすぎない。」ということがあります。
理由はよくわかりませんが、「日にあたりすぎる」ことでこの病気を発症することがあるそうです。日光過敏症の人もいます。
愛子も日光にあたると赤いプツプツができます。日にあたりすぎるとものすごく疲れてしまいます。
日にあたらないことは、お肌の日焼け防止や美白にもつながります。
オゾン層は紫外線を吸収します。人間が排出するフロンがオゾン層を破壊するため、紫外線は昔より強くなっています。フロンは、スプレー缶や冷蔵庫・エアコン・除湿器などの電気製品から排出されます。電気製品を買うときはノンフロンのものを選ぶなど、フロンをなるべく出さないことをひとりひとりが心がけたいものです。
日にあたらない7つの方法
1.帽子・日傘・手袋・ストールなど日よけグッズを使う。
2.日焼け止め・UVファンデーションを使う。
3.日影を歩く。
4.UVカットサングラス・メガネをかける。
これは目そのものを守るだけでなく、目から受けた紫外線を浴びているという危険信号が脳に届くのを防ぐ効果があります。この危険信号が脳に届くと肌を守るためにメラニン色素が出ます。すると肌の色が黒くなります。UVカットサングラスやメガネをかけることが美白にもつながるのです。
レンズの色はついている方がいいのか、ついていない方がいいのかは意見が分かれます。濃い色のサングラスは光を取り入れようとして瞳孔が開くので余計に紫外線の影響を受けるという説もあります。しかし濃い色のサングラスの方がまぶしさを軽減させることができます。・
5.マスクをする。
6.レジャーなど
海やプールへは行かないにこしたことはありません。どうしても行かなければならない時は、ビーチパラソル、テント、帽子、サンガード(水着の上に着るUVカットのシャツ)などでなるべく日に当たらないようにします。
意外と盲点なのは運動会などの屋外のイベントです。場所取りをする場合はなるべく日影になるところにします。長時間日に当たると湿疹が出たり疲れたりします。できれば時々屋内に入って休憩します。
7.家の窓ガラスにUVカットガラスを使うか、UVカットシートを貼る。
モデルで実業家の君島十和子さんは、洗濯物は室内でピンチに干し、まとめて一気に外に出すそうです。外に出す一瞬も帽子や手袋をはめています。徹底していますね。
ただあまりにも日光を避けるとよくないこともあります。
1.妊婦さんが日光を避けすぎて、くる病の赤ちゃんが生まれる事例が増えています。くる病はビタミンDの不足によって発症します。日光にあたることでビタミンDが生成されます。
2.うつと日照時間も関係があるようです。うつ病には「蛍光灯療法」という治療法もあります。日の光を浴びることでうつの症状を緩和させることができることがあります。
日光の強さや日にあたる時間などを考慮し、自分に合う「日光とのつきあい方」を探してみてください。