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沖縄旅行家族4人3泊4日かかった費用とは?

3/21(火)~24(金)まで家族4人で沖縄に旅行に行きました。

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3日目午前に行った灯台と、旅行費用と、アレルギー児とゆる糖質制限中の旅行中の食事についてのまとめです。

 

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 旅行3日目ともなると子供たちも疲れてきます。いつもパワフルな娘のはなちゃん(18歳)が車の酔い止めの薬のせいか朝食後もベッドに戻って眠ってしまいました。

 

どこか近くで面白い所がないかと窓の外を見ると灯台が目にとまりました。宿泊先の沖縄残波岬ロイヤルホテルから車で3分の所に「残波岬灯台」があります。子供たちは近くで灯台を見たことがありません。はなちゃんがひと眠りして起きてから灯台へ行ってみました。

 灯台にのぼれるようになっていました。観光客が思っていたよりたくさんいました。アジア系の外国人が多かったです。地上から灯火までの高さは28mです。灯火の少し下まで登ることができます。

もちろん柵はありますが、風が強く怖かったです。見晴らしはサイコーによかったです。心があらわれます。

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灯台のライト見たことありますか?

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灯台によってライトもいろいろ種類があるそうです。残波岬灯台の灯質は群閃白光というもので毎10秒に2閃光だそうです。光達距離は18.0海里。うーん、よくわかりません。

 

沖縄旅行3泊4日家族4人でかかった費用

さて今回の沖縄旅行、家族4人でいったいいくらかかったのでしょうか?実は今回の旅行は夫の勤続25年のご褒美でした。会社から少しお祝いをいただいたので行くことができました。子供が大きくなると部活などを休むことができなくなり家族旅行もままならなくなってきます。はなちゃんが高校を卒業したこの春休みは部活もないので、チャンスということもありました。うちの家族にとっては初めての遠出の旅でした。

 

H.I.S パック費用 39800×4人  159200  (飛行機、ホテル朝食付き、レンタカー)

お土産券             ▲2000   

シュノーケリング 2000×4人      8000          

シュノーケリング写真データ    2160

レンタカー保険                            2160

首里城駐車場                                 320  

首里城入館料                               2570

国際通り駐車場                             300

ひめゆりの塔献花                         200

ひめゆり祈念資料館入館料        940

灯台               600

1日目昼食(羽田空港)         3622

夕食(ファミマ)                     5714

2日目昼食(やしの木)            2530

夕食(マクドナルドなど)         2746

3日目昼食(北緯26谷茶屋)       7050

夕食(ファミマ)          2798

4日目昼食(空港でお弁当)      1425

お土産                                       13801

ジュースなど                               1280

その他交通費など                       7370

合計                     222,786円

やっぱり結構高かったです!1人55,696円。思い出には代えられない!?

ヒデ君は子供ですが、今回のパックは計算したところ大人料金で申し込んだ方が安かったので大人扱いにしました。これから節約の日々です。 

 

アレルギーと旅行中の食事

息子のヒデ君(11歳)は小麦と魚介類のアレルギーがあります。小麦はだいぶ食べられるようになりました。

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以前はお米も小麦も普通の物はまったく食べることができなかったので、旅行に行くときはレンジでチンするものを全食分持って行きました。お醤油も小麦が入っているので持参です。おかずも調味料にお醤油が使われているので、家で作った物を冷凍して持って行きました。そうすると長期の旅行は無理が出てくる。なので2泊以上はできなかったのだということを思い出しました。大変だったことって忘れちゃうんですね。

小学校3年生ぐらいから徐々に普通のお米やお醤油が食べられるようになりました。これで劇的に外食しやすくなったのです。

小学校4年生ぐらいから小麦の解除を始めました。これにより揚げ物の衣が食べられるようになり、食の幅が一気に広がりました。

昨年秋の日光旅行は初めて家から食べ物を持参しない1泊旅行でした。今回の沖縄旅行は初めて食べ物を持参しない長期旅行だったのです。

コンビニがあれば食べられる物があることはわかっています。(アレルギーがひどい時はコンビニでも食べられる物がむき栗と野菜スティック、ゼリーぐらいしかありませんでした。)今回もコンビニには数回お世話になりました。

ホテルの朝食がバイキングだったことも助かりました。自分の食べられる物を選ぶことができるからです。

アレルギーがある場合、旅館の豪華な夕食とかが意外とやっかいかもしれません。最近は快くアレルギー対応してくれるお店やホテルが増えました。ありがたいことです。でも事前の手間がかかること、どうしてもぬぐえない「申し訳ない」という気持ちがあること、これがストレスになります。なんの気兼ねもなく食事できることは気持ちが楽です。

コンビニご飯やお弁当が多く普通の家族旅行より飲食代が大幅に安く済んでいるかもしれません。これはアレルギーに感謝ですね。(笑)

アレルギーの症状がひどかった赤ちゃんの時は、こんな日が来るとは思いませんでした。こうして書き記すと感慨深いものがあります。あらためて主治医の先生や今まで協力してくれた学校や幼稚園の先生、お友達、お友達のお母さん、親戚に感謝の気持ちでいっぱいになります。(´;ω;`)ウゥゥ

 

ロカボ(ゆる糖質制限)と「最強の食事」と旅行中の食事

愛子は1ヵ月半ほど前から体調を整えるために、ロカボ(ゆる糖質制限)と「最強の食事」を組み合わせた食事をしています。加えて卵アレルギーがあります。旅行中はどうなるか心配していました。

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結果、困ることは何もありませんでした。こちらもコンビニご飯やバイキングが助けになりました。サラダとチキンがあればOKですから。少し摂る炭水化物はおにぎり半分とか食べていました。

レストランに行くときはお店を選ぶ時にやはり食べられる物があるかどうか考慮していました。例えばラーメン屋さんに行ったら、かなり厳しいです。サラダや肉のあるレストラン、例えばイタリアンなどが無難です。居酒屋も使えます。

旅行中に体重が増えるかと思っていました。帰宅後に計ると、さらに500g痩せて47kgになっていました。波酔いして1食抜いたせいもあるかもしれません。

 

余談ですが、ロカボを始めて1ヵ月たち、体重が減りすぎたこともありさらに条件を緩くしました。2食は炭水化物、主に冷えた白米を70gを食べています。甘い白砂糖のお菓子も少しだけ食べています。そうしたら、とたんに体調がすぐれなくなってきてしまいました。このお話はまた今度しますね。

 

旅行の最初にたてた4つのミッションがありました。

1.ヒデ君は2歳の時に、やんごとなき事情で北海道へ行くことになり初めて飛行機に乗りました。気圧の関係で機内で耳が痛くなり泣いてしまいました。それ以来怖くて飛行機に乗ることを親子共に避けてきました。無事に飛行機に乗ることができるのでしょうか。

2.ヒデ君は小麦・魚介類の食物アレルギーがあります。アレルギー食を持参せずに無事に3泊4 日過ごすことができるのでしょうか。

3.愛子は只今体調を整えるためにゆる糖質制限+最強の食事を組み合わせた食事をしています。旅行中でもその食事法は実践できるのでしょうか。かつ軽度の卵アレルギーもあります。

4.マリンスポーツに挑戦。4人ともほぼ初めてです。

 いろいろありましたが、無事にすべてのミッションをクリアすることができました。

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沖縄旅行は3月下旬は気温も22度前後で過ごしやすく、価格的にもお手頃なのでオススメです。もう少しあとになると海開きになりますが、価格も上がります。沖縄はスギ花粉もなくとても快適でした。もう沖縄に住みたいくらいです。

 

何も考えずに沖縄に行きました。延々と続く米軍基地。轟音を立てて飛ぶ米軍の飛行機。ひめゆりの塔。沖縄は、日本で唯一民間人を巻き込んだ地上戦が行われた地だそうです。いろいろと考えさせられる旅行になりました。

 

母からよく言われます。

日常は忘れてしまうけれど、旅行に行ったことはずっとよく覚えている。

と。今まではアレルギーのことや飛行機のことがあり、なかな旅行に行くことができませんでした。子供が大きくなり予定を合わせるのが大変ですが、日々節約してお金を貯めてまたぜひ旅行に行きたいと思います。これで沖縄旅行記を終わります。

 

今日もお読みいただき本当にありがとうございました!

 

※アレルギーのある方は充分にお気をつけください。糖質制限、最強の食事は正しい方法で行ってください。持病のある方は医師の指示に従ってください。