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ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回、意外な結末とは!?レビューです。

スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)(日テレ 土曜夜9時)が終わってしまいました。なんだかしんみり寂しいです。

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視聴率はずっと好調というわけではありませんでしたが、コアなファンがたくさんついていました。

最終回は思いがけないどんでん返しがありました。

 

 

シットコムとは? 

アメリカには古くから「奥様は魔女」などのホームコメディ・シットコム(sitcom)(シチュエーションコメディ)というカテゴリーが存在していました。それは脈々と受け継がれ、その後も「フルハウス」や「アイ・カーリー」など笑えるドラマが多数制作され続けています。

シットコムはイギリスのラジオで始まったそうです。シットコムとは、

  • 連続物だが一話完結のものが多い
  • 主要な登場人物はほぼ一定。メンバーがたまに変化したり、ゲストが登場したりする
  • 主要な舞台が固定されている

という設定のもとで毎回事件がおきて生じるコミカルな状況が描かれるドラマを指すそうです。余談ですが、シットコムでは、実際のスタジオに観客を入れ、観客の笑い声や拍手を収録し、編集する「ラフトラック」という音響効果技法が多く採用されています。

日本では2002年に三谷幸喜さん脚本・監督、香取慎吾さん主演でドラマ「HR」(エイチアール)(フジテレビ)を「日本初の本格的シットコム」とうたい作成しましたが、歴史に残る作品にはなりませんでした。もっと古く1960年代に「スチャラカ社員」というドラマがあったそうです。これが日本初のシットコムであると週刊文春で小林信彦さんが書いていたそうです。

スーパーサラリーマン左江内氏はラフトラックではありませんが、久々のシットコムの成功例と言っても過言ではないでしょう。

普段はあまりドラマを見ない夫が息子のヒデ君(11歳)と一緒に見るのを毎週楽しみにしていたドラマです。我が家では土曜の夜9時はテレビの前に集合という感じでした。

「スーパーサラリーマン左江内氏」のみどころ

賀来賢人さんの言動

ヒデ君はというと、ドラマに出てくる賀来賢人さんが演じる池杉の言動がツボにはまったようでした。毎週池杉のセリフや動作を覚えて、翌週学校で友達と真似しあうという「池杉現象」まで起こっていました。ヒデ君はなぜか池杉のセリフは一度見ると一語一句たがわず覚えることができました。これがお勉強にも生かせれば・・・。それだけ賀来さんの演技が印象的だったようです。

 

豪華なゲスト

豪華なゲストも楽しみのひとつでした。

第三話 浜辺美波さん(アイドル真中ありさ)

第五話 本田翼さんさん(不倫相手藤崎役)

第八話 永野芽郁(めい)さん(スーパーウーマン 笹原桃子役)

第九話 風間杜夫さん・石野真子さんさん(フジコ建設社長と社長夫人役)、宅麻伸さん(新課長島役)

最終回 菅田将暉さん(バスジャック役)

キョンキョンの鬼嫁 

左江内(堤真一さん)の妻・円子を演じる小泉今日子さんの鬼嫁ぶりが見ものでした。

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

エンディングダンス

出演者が踊るエンディングダンスも話題となりました。

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

エンディングダンスは難しすぎて踊れませんでしたけど。

パロディ

毎回いろいろなパロディがありました。

「逃げるは恥だが役に立つ」

 「修羅雪姫

「酔拳」

「刑事物語」

「あしたのジョー」

「神の舌を持つ男」

「デカワンコ」

「視覚探偵日暮旅人」

「金田一少年の事件簿」

「名探偵コナン」

ピコ太郎のPPAP

「勇者ヨシヒコと導かれし七人の敵」(脚本・監督は「スーパーサラリーマン左江内氏」と同じ福田雄一氏。)

「エースをねらえ!」(お蝶婦人)

「課長島耕作」

「あぶない刑事」(鷹山敏樹(舘ひろし)、大下勇次(柴田恭兵))

などなど数えきれないほどパロディが盛り込まれています。さらにマンガやドラマだけでなく、「あぶない刑事」のパロデイ部分では「タカ&ユージ」からコメディアン「タカ&トシ」の「欧米か!」のギャグを入れていました。宅麻伸さんと賀来賢人さんが共演するシーンで「おい、元気だったか!」と言います。この二人実はリアルに元おじと甥の関係であり「おい」と「甥」をかけていました。(宅麻伸さんの元妻は女優の賀来千香子さん、賀来賢人さんは賀来千香子さんの甥です。)

(宅麻伸さんと賀来千香子さん離婚されていたのですね。id:confusedly121さんに教えていただき記事を元おじ、元妻に修正させていただきました。ありがとうございました。誤った記事でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。3月20日18時修正)

アドリブ

毎週おきまりのアドリブシーンもありました。

一つはムロツヨシさん演じる小池刑事のシーン。

もう一つは、佐藤二朗さんが演じる謎のアルバイター米倉の登場シーンです。米倉は毎回違うアルバイターとして出てきました。

第一話 カラオケ店店員

第二話 バッティングセンター店員

第三話 マンガ喫茶店員

第四話 回転寿司店員

第五話 手相占い師

第六話 ヒーローショーを主宰するイベント会社の演出家

第七話 号外を配る新聞屋

第八話 居酒屋店員

第九話 ベンチに座っている会社員

最終回 町の電気屋

と毎回違うコスプレで登場。米倉登場シーンは毎回佐藤二朗さんと堤真一さんのアドリブでした。夫はこのシーンが一番楽しみだったようです。

この謎のアルバイター、実は伏線だったのです。最終回で「えー、そうだったの?」と驚きの展開となりました。

 

最終回で左江内は、小さな男の子を助けるのが間に合わず怪我をさせてしまい、珍しく声を荒げます。左江内はいつだって一所懸命でした。

いつも円子の言いなりでダメダメの左江内英雄ですが、本当に心が優しい。こんなところに視聴者は惹かれるのでしょう。

 

土曜の夜はお笑いの時間。「スーパーサラリーマン左江内氏」が終わってしまい、土曜の夜が寂しいです。 

 

Huluでオリジナルストーリー「小池刑事の鬼の取調室」を配信中です。

またHuluでは全話見ることができます。(無料お試しあり)日テレオンデマンドでは1話300円で見ることができます。Tverでは1週間第10話最終回を無料で見ることができます。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました! 

参考文献:Wikipedia