ドイツの保存容器WECK(ウェック)。実用性も高く、デザインがかわいい。
WECKを安く買うことができたので、 ばあばのお手製らっきょうをWECK(ウェック)の瓶にうつしました。
WECK社は創業1900年のドイツの保存器の製造・開発を行ってきたガラスメーカーです。かわいいコロンとしたデザイン性だけでなく、保存容器としての実用性も兼ねています。煮沸消毒をすることができます。製品は環境に優しいリサイクルガラスで作られています。
夫の母が毎年らっきょうを漬けてくれます。とってもおいしくて家族みんな大好きなのですが、入れ物がちょっと。WECKに入れ替えてみました。
こちらは愛子が結婚した時に実家から持ってきた梅酒。1995年ものです。こちらのビンも懐かしい昭和の香りです。もはやレトロでかわいいかもしれないなどと思いつつWECKへ。
冷蔵庫に買ったまましまっていた梅干しもWECKへ。
WECKは通常雑貨屋さんで買うとちょっと高いのですが、NATURAL KITCHEN (ナチュラルキッチン)、Kitchen Kitchen(キッチンキッチン)で安く買うことができます。ちなみにナチュラルキッチンとキッチンキッチンは系列会社です。
瓶の他にプラスチックのフタ、コルクのフタ、パッキン、クリップなどもあります。
左から、Tulip Jar(チューリップジャー)すべて直径内寸10cm×高さ24cm1080円、14.5cm540円、8cm324円でした。フタをすると高さは1cmほど高くなります。パッキンはひとつ108円です。
今回キッチンキッチンHPを見てWECKの正しい保存瓶としての使い方を知りました。
ゴムパッキンとクリップを使った煮沸殺菌と密閉方法はコチラです。↓
使う前に煮沸消毒のためすべてのものを煮ます。ゴムは少しにおったので別に煮た方がいいかもしれません。
使う前も煮て、中身を入れてからパッキンはめてフタをしめ、クリップで抑えてまた煮てしまうのですね。これはちょっと驚きました。これで密閉されます。クリップを外しても大丈夫だそうです。フタを開ける時は、パッキンの横のつまみをひっぱると開けることができるそうです。
ジャムなど煮る食品はこれができます。梅酒などはできませんよね。梅酒の瓶はクリップをはめたままにしておくことにしました。
WECKの瓶はいろいろな大きさや形があります。冷蔵庫に入れる場合は庫内にきちんと納まるか大きさを確認してから買うことをオススメシマス。
らっきょうを入れた瓶の高さが微妙でした。野菜室へしまうことにしました。
今日も読んでいただきありがとうございます!
無印良品週間始まりましたね!本日4/21(金)から5/8(月)まで(ネットストアは5/9(火)午前10時まで)です。
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