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ピーターは母子家庭?ピーターラビット展に行ってきました。レビュー

渋谷の東急文化村ザ・ミーュジアムで8/9から10/11に開催されている「ピーターラビット展」に行ってきました。

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ピーターのお父さんは亡くなっています。どうして亡くなったか知っていますか?

  

マグレガーさんの畑に野菜を盗みに入ったところをつかまってしまい、ミートパイにされてしまったのです。

 

あのかわいらしい絵の雰囲気とは似つかわしくない怖いお話です。しかもこの話は冒頭で出てきます。

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ピーターラビットのお話はビクトリアス・ポターさんが知り合いの7歳の病気のお子さんのために書いた手紙から誕生しました。

ピーターラビット展では、その手紙や原画を見ることができます。原画にはストーリーも書かれていて、お話を知らなかった人も楽しめるようになっています。


ビクトリアスさんはピーターラビット以外にも豚や猫やキツネなどのたくさんのお話を描いています。

 

愛子が一番面白かったのは、そのキャラクターたちがつながっていて、その相関図が描かれていたことです。撮影禁止だったので写真を撮ることができずに残念でした。

 

もう製造されていないウェッジウッドのピーターラビットのお皿・マグカップ・ボウルの3点セットがうちにあります。今も新しいものが作られてはいるのですが、絵の雰囲気が微妙に違います。お皿が変色してもこれだけは捨てることができません。

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こちらにはさらに古いプレミアものの食器が展示されていました。緑色のふちが描かれていて、コレクターの間では「グリーンライン」と呼ばれているものだそうです。

 

マ、マズイ、欲しくなってしまいました。いいえ、買いませんよ。きっとものすごくお高いでしょうし。

 

一番興奮したのは、ディーン・フジオカさんがビクトリアスが晩年過ごした英国の湖水地方を訪れた映像です。ピーターラビット×ディーン・フジオカのコラボ。いったいなぜ?ですが、そんなことはどうでもいいです。お客さんは女性がほとんどだったので、ディーンさんで正解だったのではないでしょうか。

 

会場内の音声ガイドもディーンさんの声だそうです。流暢な英語もまじえて。愛子も借りればよかったです。残念でした。

 

湖水地方はとても素敵な場所です。愛子も一度は行ってみたい。できればディーンさんと。ハート。

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展示場の外では写真を撮ることができます。


ビクトリアスさんは、絵本のほのぼのさからは想像もできない壮絶な人生を歩まれました。晩年はお幸せだったようです。

 

今はキティちゃんやポケモンなどたくさんのキャラクターがあります。ピーターラビットはおそらく世界ではじめてのキャラクターだったのではないでしょうか。

 

ショップはとても充実していました。見たことがない本もたくさんありました。ピーターラビットファンにはたまらないと思います。

 

文化村内のレストランでピーターラビット展とコラボの特別メニューを作っています。ドウ マゴ パリ では「ローストビーフサラダとキッシュプレート」2200円。ロビーラウンジでは「アフタヌーンティーセット」1600円です。

 

家に帰って本棚の奥からピーターラビットの英語のCD付き絵本をひっぱりだしてリビングになにげなく置いておきました。一緒に行った子供たちが興味を持って見てくれるといいなぁと思い、わなをしかけたのです。

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わなにひひっかかって英語のCDを聴いておくれ。わなにかかってもミートパイにはしないから(笑)

 

しかし、なかなかわなにひっかからない。そううまくはいきませんね。

 

絵本の英語ですが、意外と難しいです。7歳でこれを読むのかと思うと日本の英語教育はまだまだな気がします。