卓球の福原愛ちゃんが台湾の卓球王子江宏傑さんと入籍しました。愛ちゃんが江さんに「月の土地」をサプライズプレゼントしたことが話題になりました。さわやかなカップルですね。おめでとうございます。お幸せに。
今年のオリンピックで日本は卓球でもメダルを獲ることができましたね。素晴らしいです。
先日卓球をする機会がありました。その時、あらためて卓球のすばらしさに気がつきました。
卓球の持つ無限の偉大さとはどのようなことでしょうか。
先日息子のヒデ君(10歳)の幼稚園の時のプチ同窓会をやりました。幼稚園の時にいつも子犬のようにじゃれて遊んでいた仲良し4人組の再会です。
子供たちが会いたいと言ったわけではなく、母親たちが企画しました。「せっかくあんなに仲が良かったのだから、つながっていられたら楽しいよね。」と思ったのです。
子供たちは4年半ぶりの再会でした。小学5年生という微妙なお年頃。初対面ではないけれど、なんだか気恥ずかしい。名前や顔は覚えているけど、何を話したらよいかわからない。
しばらくはお互いムッスリとして、ウノなどのカードゲームをしていました。
おかあさんたちは「少し間があきすぎちゃったね。もう少し頻繁に会わせればよかったね。」と、ちょっと心配顔です。
順番待ちしていた卓球台があいたので、子供たちを卓球室にほうりこみました。
卓球を始めると1時間もしないうちに、笑顔を取り戻しました。幼稚園の時のように下の名前を呼び捨てで叫んでいます。
ふざけたり、つっこんだりもするようになりました。
実は今回の同窓会、何をしたらよいかとても悩みました。映画・ボーリング・スケート・公園・川くだりなどなど。でも「もしかしたら卓球が1番コミュニケーションがとりやすいかもしれないとね。」ということになったのです。
ひとり8歳の妹もいたのですが、ハンデをつけて一緒にやることができました。お母さんたちももちろん一緒にやりましたよ。
まわりを見ると、小さい子供からお年寄りまでいます。遊びの人もいるし、部活の子もいます。本気モードの年配サークルもいます。
高校生男子とおばさんが本気で試合をしていました。
愛子は「卓球って、スゴイ!」と思いました。
これほど年齢層の幅が広く、気軽に楽しむことができるスポーツが他にあるでしょうか。しかもやっている人は、みんなとっても楽しそう。大きな怪我をする心配もありません。本気でやれば相当な運動量です。
そしてヒデ君たちの4年半のブランクを、一瞬にして埋めてしまった卓球。
その後、味の民芸でお昼ご飯を食べました。もうすっかり幼稚園時代の4人に戻っていました。プチ同窓会、大成功です。
愛子が学生の頃は、卓球は暗いイメージでした。暗幕を閉めた暗い体育館で、黒いダサダサのウエアを着てやるもの。あげく、卓球をやる人まで暗い人だと誤解されていました。
福原愛ちゃんの登場で、卓球は国民的で身近なスポーツになりました。とくに最近の選手はみんなかわいいので、卓球のイメージがぐっとよくなりました。
今年のオリンピックでの愛ちゃん、美しかったですよね。
男子も迫力があってとてもカッコイイスポーツに見えました。
小学校のクラブで、卓球は今大人気で抽選にあたらなければ入ることができません
。
今卓球のラケットは、2種類あるのを知っていますか。昔ながらのペンを持つようなペンホルダーと、テニスラケットのように握るシェークハンドです。シェークハンドには裏面にもラバーが貼ってあります。ペンホルダーの裏面にもラバーを貼ってもよいそうです。
手前がペンホルダー、奥がシェークハンドです。
ひとつ問題があるとすれば、卓球をする場所と相手が必要なこと。
愛子は卓球をする場所は近くにあるので、相手を見つけて時々やろうかなと思いました。そうそう、すごく暑くなって血行もよくなりましたよ。