そこにいるだけでいい

不登校からの復活。シンプルな暮らし。

同居とか介護とかそういう言葉が頭をよぎった夏の帰省

夫の実家に帰省しました。夫の実家は海の近くです。子供たちは海水浴を楽しみました。 

じいじが育てたふようがだいぶ大きくなってきれいなピンク色の花を咲かせていました。

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今回の帰省は、義理の両親との同居とか介護とかを考えさせるものとなりました。

 

夫の両親は元気です。じいじは脳梗塞で倒れたり心臓の手術をしたりしましたが、今は普通に生活しています。

 

ばあばは元気が洋服を着て歩いているような人です。

帰省する前日、ばあばから電話がかかってきました。

 

「あら、今日来るんじゃなかったかしら?」

 

ばあばは、愛子たちが行く日にちを間違えていたのです。おそらくたくさんの食事の用意をしていたのでしょう。こんなことは初めてでした。ちょっとショックでした。

 

でも誰でも間違えることはあります。愛子なんてしょっちゅうです。

 

翌日予定通り、実家に帰省しました。

 

するとばあばが「泊まっていけばいいのに。」と。愛子たちは一泊の予定で、もちろん伝えていました。

 

「今日泊まらせてください。」と言うと喜んでくれましたが・・・。

 

みんなで海に行きました。ばあばと愛子はいつもパラソルの下で荷物番です。

 

帰り道、ござとパラソルを抱えていたばあばが段差を踏み外して転んでしまいました。

幸いひざをすりむいただけで済みました。年寄りにそんなものを持たせていたことを反省しました。

 

じいじもばあばもアラエイ?です。(80歳辺り)

 

元気なのをいいことにずっとほったらかしていました。そろそろ同居とか介護とか真剣に考えなければいけないなぁと思った夏の帰省でした。チリーン。(←風鈴の音)

 

そういえば、ばあばいつもは美容院に行ってばっちりきれいにしてるのに今回はそれもなかったなぁ。

 

それにしても同居するには愛子の家は狭すぎる・・・。