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シェーグレン症候群の症状「ドライアイ」の辛い症状を緩和させる7つの方法。

今日はシェーグレン症候群の症状の一つである「ドライアイ」についてです。

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シェーグレン症候群でなくても、コンタクトレンズを使ったり、パソコンやスマホ・ゲームを長時間すること、エアコンの風にあたること、加齢などでドライアイに悩む人は意外と多いようです。

 

愛子がドライアイの症状を軽減するためにやっていることをご紹介します。

 まず愛子がシェーグレン症候群でドライアイになっているとわかる前の話です。以下のような症状がありました。

 

・目が疲れる

・スーパーマーケットやデパートの照明が明るすぎてまぶしく感じる

・白い壁・天井・床の部屋がまぶしくて疲れる

 

一日が終わるころ、目の疲れはピークに達します。家中の消すことができる電気は全部消してまわっていました。お風呂は電気を消して、真っ暗な中で入っていました。

 

ドライアイの辛い症状を緩和させるのによい7つの方法

1.目薬をさす。

ドライアイが原因でまぶしかったり目が疲れたりするといことがわかり、眼科でもらった目薬をさしたときの爽快感。今でも忘れることはありません。目薬をさす。たったそれだけで、目の疲労度は格段によくなりました。

 

余談ですが、目薬は最初はヒアレインを使っていました。途中でジクアスという目薬が視力を改善することができるかもしれないと聞き、変えました。愛子はひどい老眼なのです。老眼鏡なしではパソコンの文字も175%にしないと見えません。

 

残念ながらジクアスで老眼がよくなったとは思いません。でも一時期ヒアレインに戻した時に急激に老眼が進んだ気がしました。ジクアスは愛子にとって、老眼を治すことはできませんが進行を遅らせることはできているかもしれません。

 

ドライアイの症状だけならヒアレインでもジクアスでも症状を緩和させることができます。私は、ジクアスの方がより楽になる気がします。

 

2.まばたきを意識的にする。

パソコンなどをしているとついじっと見続けてしまいます。時々意識してまばたきをすると目が乾きにくくなります。

 

3.目をつむる。

朝起きてから夜寝るまで、目は一日中働いています。パソコンなどをしているときは50分やったら10分休むなど目を休ませることが大切です。一日のうちで何回か10秒でも目を閉じて休ませてあげると、楽になります。できれば30分ほどお昼寝をするとよいです。愛子は30分ですまず、3時間ぐらい寝てしまうことがよくあります。長すぎるお昼寝です。イタリア人か?

 

4.メガネやサングラスをかける。

メガネをかけているとドライアイは少し楽です。目にあたる風が少なくなるからでしょうか。サングラスも同様です。

 

ドライアイのひどい人は水中メガネのようなものをかけるそうです。花粉症用の隙間ないメガネもいいと思います。

 

5.目のまわりのマッサージをする。

目のまわりにはたくさんのツボがあります。指の腹で優しく目のまわりを数回押してあげると楽になります。

 

6.ホットタオルで温める。

濡らしたフェイスタオルを電子レンジで約1分半(お使いのレンジによって調節してください)温めたものを目の上に1分ほどおきます。目のまわりの血行がよくなり、疲れがとれます。

 

7.加湿器やぬれタオルを干すなどで部屋を加湿する。

冬場は空気が乾燥するので、ドライアイの症状はひどくなりがちです。部屋の湿度を上げると楽になります。

 

その他にも、パソコンのディスプレイの位置を低くするビタミンCを摂取するなどもよさそうな方法です。

 

ドライアイは、重大な病気の症状であることもあります(愛子と同じシェーグレン症候群や目の病気など)。薬の副作用などでなることもあるそうです。

 

ドライアイで目に傷がついたり、痛みがでたり、視力が低下することもあるそうです。

 

ドライアイでお悩みの方は一度眼科を受診されることをオススメします。