昨日始まったフジテレビの月9「カインとアベル」の視聴率が初回月9史上最低の8.8%だったことがわかりました。(ビデオリサーチ調べ 関東地区)
Hey!Say!JUMPの山田涼介くんやauのコマーシャルで注目の桐谷健太さんが出ているのにもかかわらずなぜ?
愛子も見ましたが、途中で娘のはなちゃん(17歳)と「つまらないね。」と意見が一致してしまいました。月9なのに、恋愛のにおいがしないからではないでしょうか。
「月曜から兄弟のドロドロとか見たくないねん!」
本題「IQ246-華麗なる事件簿」TBS系列日曜夜9時です。こちらは新しい織田裕二さんを見ることができます。あまりにもインパクトの強かった踊る大捜査線の青島俊作のイメージを払拭できるほどの強烈なキャラクターです。
[新ドラマ] 天才vs汚れたクリエイター 10/16スタート 日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』【TBS】
初回視聴率は、
13.1%と好発進です。(ビデオリサーチ調べ 関東地区)
めったにドラマを見ない夫が「はまりそう。」と言っていたので、よほど面白かったのでしょう。
織田裕二さんが演じるのはIQが246もある貴族の末裔法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)。高いIQと洞察力、観察力、推理力で難事件を解決します。ちょっと笑えるミステリーです。
近頃にはめずらしい原作なしの脚本書き下ろしです。泉澤陽子さん栗本志津香さん原涼子さんと女性三人の名前でした。
沙羅駆の執事の賢正役はディーン・フジオカさん。主役級の二人がぶつかってしまうのではと心配しましたが、そこはさすがディーンさん、しっかり執事の域を超えない演技をしています。それにしてもディーンさん、声が素敵。ハート。
警視庁からの護衛役は和藤奏子役は、波にのっている土屋太鳳ちゃん。法門寺沙羅駆に翻弄されるおとぼけ女刑事。いい感じではまっています。そしてかわいい。
監察医森本朋子役は中谷美紀さん。「ゴーストライター」の時からいい女優さんだなぁと愛子はお気に入りです。今回はちょっと笑える役です。
ドラマを見ているときは気がつかなかったのですが、捜査一課のインテリ刑事役をあのバレエのKカンパニーの期待の新人宮尾俊太郎さんが演じています。う、嬉しいけど踊らなくていいの?宮尾君には踊っていてほしい。あ、でも目の保養もしたい。たまにはドラマもいいか。
沙羅駆と賢正和藤奏子は、シャーロックホームズとワトソン博士を思い出させます。
(修正しました。「かなり」の坂津さん(id:sakatsu_kana)からブクマコメントで「名前からすると沙羅駆がホームズで和藤奏子がワトソンぽいですねぇ。とすると監察医の森本がモリアーティ!?」といただきました。なるほど気がつかなかった!さすが坂津様。ありがとうございます。モリアーティ教授まで発見していただきました。相当ホームズお好きですね。)
初対面の人でも頭のてっぺんからつま先まで見てどんな人かズバリと見抜く。ホームズそっくりです。
ドラマの随所に他のドラマ「振り返っても奴はいない」や「踊る大捜査線」のセリフや小道具が散りばめられているそうです。ドラマのストーリーだけでなく、そういうこまかい仕掛けを探すのも楽しそう!
1話完結なので途中からでも楽しむことができます。2話目も楽しみ!
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