コーヒーを入れる時に紙のフィルターを使用すると、紙がコーヒーの油分を吸ってしまうそうです。
ステンレス製のコーヒーフィルターを買ってみました。
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愛子は毎朝バターコーヒーを飲んでいます。「最強の食事」（ダイヤモンド社）というデイブ・アスプリー氏の書いた本を読んでから、健康のために飲むようになりました。
もともと愛子は紅茶派で、コーヒーは嫌いでした。コーヒーは苦くてまずいし、飲むと胃が痛くなったり、吹き出物ができたりしたからです。でもバターコーヒーは大丈夫でした。
バターコーヒーは口あたりがよく飲みやすく、なぜか胃も痛くならないし、吹き出物もできません。そればかりか、元気でヤル気が出る気がします。腹持ちがよいのでお腹がすきにくいのです。
バターコーヒーのお話はコチラです。↓
糖質制限中。バターコーヒーをクリーミーにしてより効果的においしく飲む方法。
「最強の食事」では、バターコーヒーにとてもこだわっています。
- MCTオイルを入れる（あるいはココナッツオイル）
- バターはグラスフェッドバター（無農薬の牧草を放牧で食べた牛の乳で作ったバター）を入れる
- 豆はカビ毒のないもの
- コーヒーフィルターは金属製
など。
愛子は1.のMCTオイルは最近はずっと入れています。
MCTオイルについての記事はコチラです↓
「最強の食事」バターコーヒーに入れる、MCTオイルを買ったお店と味とは？
MCTオイルについてブログ「すだっちのコージーライフ」ですだっちさんが、とてもわかりやすくまとめていらっしゃいました。
すだっちさんは健康に関する食べ物について詳しく、しかも説明が上手です。
2.のグラスフェッドバターは2ヵ月だけ使っていましたが、価格が高いので今は普通の無塩のよつ葉北海道バターを入れています。
グラスフェッドバターのお話はコチラです。↓
糖質制限中。グラスフェッドバターのバターコーヒーの味とは？レビューです。
3.の「カビ毒のないコーヒー」というのは難しすぎて、探すことすらできていません。
4.の「コーヒーフィルターは金属製」これを今回実行しました。
「最強の食事」によると
コーヒーに含有される油脂（カーウェオ－ルとカフェストール）は独特の強力な抗炎症性物質であり、酸化ストレスとDNAのダメージを防ぐ。フレンチプレスや金属フィルター、エスプレッソマシンなど、金属のフィルターで淹れるとこれら貴重なコーヒーオイルが守られ、体内で働いてくれる。
ということです。
愛子の家では、いままで粉のコーヒーを買ってきて、陶器製のドリッパーの上に無漂白の紙のコーヒーフィルターを敷いてドリップしていました。落ちてきたコーヒーを入れる容器は麦茶を入れる耐熱ガラスのものを代用していました。
ブログ「coconoo doll」で九尾さんが「珈琲の淹れ方」について書かれています。
九尾さんは大工仕事もプロ並みにこなしてしまう里山の人形師です。この記事についたブクマコメントから、いかにコーヒーについてこだわっている人が多いのかを知ることができました。
ここではコーヒー豆や淹れ方については割愛します(;´･ω･)
で、念願のKINTO（キントー）のステンレス製のコーヒーカラフェ（750ml)を買いました。
KINTOは「使い心地」と「佇まい」にこだわった生活道具を作っている日本の会社です。コーヒー関連のグッズもたくさん作っています。
愛子は最初にこれを見た時、ポットの形のかわいさに一目惚れしてしまいました。このポットはひとつひとつ職人さんが吹きガラスで作っているそうです。
耐熱ガラスで電子レンジ・食洗機OKです。直火は不可です。
淹れ終わったフィルターを置くプラスチックの入れ物が付いています。
ステンレスのフィルターで淹れたコーヒーの味はどうでしょうか？
コーヒー好きの夫は「雑な味がしなくて、おいしい。」と言っています。淹れたコーヒーを少し置いておくと、粉のようなものが底に沈殿します。これについて「粉が少し落ちるので、嫌いな人はいるかも。」とも言っていました。
愛子は正直コーヒーの味はよくわからないのですが、紙のフィルターで淹れた時よりコクがあっておいしい気がします。
KINTOのコーヒーカラフェは、大きさがもっと小さい物や蓋つきの物などいろいろな種類があります。
今日もステンレスフィルターで淹れたコーヒーで、バターコーヒーを作りました。
体調に影響があったかどうかについては、今使い始めて3日目ですが、まだよくわかりません＾＾
フレンチプレスという紅茶を淹れるポット（？）で淹れる方法も気になります。
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました！
素敵な雑貨がたくさん。参考になります ↓
