新発売になったmarimekko(マリメッコ)のVihkiruusu(ヴィヒキルース/ウェディングローズ)柄の日本限定カラー。先日その布を60cm買いました。
今回はこの淡いピンクのマリメッコウェディングローズでクッションカバーを作りました。
先日はセリアの名刺ホルダーを、この布でリメイクしました。
その記事はコチラです。↓
wakakusa.sokoniirudakedeii.com
今回は糸とファスナーを買って、クッションカバーを作りました。
40cm×40cmのクッションの中身がうちにありました。横ファスナーでファスナーが見えないようなクッションカバーを作ります。(ファスナーを横にしたのは、図柄の関係上、脇の方が縫いしろなどを多くとることができたためです。)
ウェディングローズ柄はバラがきちんと並んでいます。どういう風に柄を見せたいかよく考えます。愛子は、片面にバラが横に6列縦に3列になるようにしました。バラが全部見えるのも素敵ですが、半分だけ見えるのもかわいいということに後で気がつきました。
最初はお店でこの布を50cm買う予定でした。ところが「この布は柄が切れてしまうので60cmからの販売になります。」と言われました。バラ2列おきに切ることができるそうです。結果として、60cm買った方がいろいろなものを作ることができたのでよかったです。
クッションカバーの作り方
1.まず布地を水が入った洗面器によく浸してから干します。これは出来上がってから布地が縮んで形が崩れることを防ぐためです。布地がよく乾いてから作ります。
2.マリメッコの布をクッションの大きさより少し大きめに切ります。縫いしろは1cmぐらいあると本当はよいのですが、この柄は残す布の柄のことも考えると、上下の縫いしろを各5mmしかとることができませんでした。5mmでもなんとか大丈夫でした。横は1cmとることができます。
3.布のまわりにジグザグミシンをかけます。
4.ファスナーをつける両脇部分は内側に折ってアイロンをかけます。
5.ファスナーを縫い付けます。ファスナーが見えないように付ける方法は下図を参照してください。上になる布の縫いしろは1.5cm以上必要だったので布のミミを利用しました。
6.上下を縫います。(ファスナーを開けた状態で)
7.表に返します。
クッションカバーが出来上がりました。
寝室の椅子の上に置いてみました。
1時間ちょっとでできました。愛子の作り方はだいたいで適当です。
クッションの1辺40cmに対し、カバーも40cmの大きさで作りました。柄のことを考えなければ、1cm大きく41cmにした方が見た目がかわいいかなと思いました。
布に余裕がある場合や、別の布をたす場合はもっと簡単にクッションカバーを作ることができます。裏で生地を重ねるように作れば、ファスナーを付けずに済みます。直線縫い4から6本だけで作ることができます。これぐらいなら手縫いでもいけそうです。
部屋を北欧風にしたいと思っています。まずはクッションカバーから・・・と、ずっと思っていました。やっと実現しました。少しは雰囲気が出たでしょうか。本当は家具、カーテン、照明を変えればだいぶ雰囲気は変わるのだと思います。
でもそれは一度にパッとはできません。少しずつ変えて行きたいと思います。
まだ布は残っています。まだ作りたいものがあります。作ったらまたご報告しますね。