庭にこんなきれいなお花が咲いていました。
最近よく見かけるオレンジ色の花。これ、抜いた方がいいそうです。
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ここ数年この花をよく見かけるようになりました。愛子の家の庭にも昨年初めて2個咲いて「種が飛んできた」と喜んでいました。今年は1m四方にたくさん咲いてきれいでした。このお花「ナガミヒナゲシ」というそうです。
薄いオレンジ色とはかな気な雰囲気でとってもかわいいのですが、このお花は抜いた方がいいそうなのです。
姉からLINEが来て教えてもらいました。フェイスブックで拡散された公立鳥取環境大学 環境学部の記事です。
危険外来植物ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシは、4月から5月にかけてオレンジ色の花を咲かせる外来植物です。根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出され(アレロパシー)、在来植物を圧迫駆逐し、生態系を破壊します。近年、急速に広がっています。「特定外来生物」指定植物をも上回る影響があることから、駆除の対象にしている自治体も増えています。
駆除のポイント
梅雨ごろ、非常に小さな種子が大量にできます。具体的には1つの実に平均1600粒の種子を有し、1個体から最大で150000粒が生産されます。種子は白い未熟な状態でも発芽し、繁殖力があるため注意が必要です。
放置せず、ゴミ袋に入れて処分してください。
テレビのニュースでも取り上げられたようです。この記事を見るとすごく「危険!」と思ってしまいますが、「それほど危険ではない」という書き込みもあります。それにしてもうちの庭だけ見ても確かに繁殖力はすごいです。とりあえず抜くことにしました。
駆除前
駆除後
なんだか寂しいです。でもすぐに抜き終わるかと思いましたが30本は生えていて手間取りました。
ここ数年、確かに近所でも急速にこのお花は増えています。今年は特にあちらこちらで見かけます。近所の空き地はナガミヒナゲシお花畑のようになっています。畑などでは注意した方がよいそうです。
どうやら抜いておくに越したことはないようです。
駆除する際に気をつけること
- 根をさわってかぶれることがあるそうです。念のため軍手やゴム手袋をはめて抜いた方がよいでしょう。
- 抜くときは種が飛び散らないように気を付けましょう。逆に増殖しかねません。
ところで
4月に買ったお花が枯れてしまったと思っていたら、こんなものがなっていました。
枝豆?食べられる?お花の名前を忘れてしまったのですが薄いピンク色の花でした。
一番右のお花です。たしかにマメ科っぽい花でした。
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今日も読んでいただきありがとうございます!