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ロカボで1ヵ月半で6kg痩せた方法とは?コリやうつも!?

愛子はこの1ヵ月半「ゆる糖質制限」と「最強の食事」を組み合わせた食事をしています。

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この食事をする目的は体調不良を何とかしたいということでした。結果として体重も減りました。

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 52kgあった体重は、48kg⇒47.5kg⇒47kg⇒46kgになってしまいました。身長は160cmです。愛子のベスト体重は48kgだと思っているので、ちょっと減りすぎです。47.5kgになった時に短期間に減りすぎて良くないと思ったので摂取する糖質・炭水化物と甘い物の量を増やしました。その結果・・・続きは後半で。

 

「糖質制限」も「最強の食事も」1~2年前にブームになったようですね。愛子は知ってはいたものの、特に痩せる必要性を感じていなかったので自分には関係ないと思っていました。

愛子は持病があるのですがそれと関係あるのかないのかわかりませんが、疲れやすく背中のコリと永年の軽いうつがありました。これを何とかしたいとずっと思っていたのです。「糖質制限」をしたら元気になったという記事をたまたま読み、やってみようと思ったのです。

結果として、愛子にはすごく合っていました。背中のコリは少なくなり、悲観的な考えをすることがなくなりました。驚きました。そして姉に教えてもらった「最強の食事」を組み合わせたところ、睡眠時間が短くなり、夜はぐっすり眠り、目覚めがスッキリよくなりました。朝も早くから自然に目が覚め、いつまでも布団の中にいることができなくなってしまいました。

この愛子の変化に家族も驚いています。(もしかしたら愛子は穀物が体に合わないのかもしれません。)

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

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一方、「糖質制限」の弊害が問題になっています。ブームに乗って過激な糖質制限をした人たちの中に体調を崩してしまった人が出てきたのです。姉が愛子に「危険なのでほどほどにしておくように。」と忠告してくれました。愛子はこうと決めたらまっしぐらに進んでしまうことがあるので、忠告してもらってよかったです。

 

まったく炭水化物や糖分などの糖質を長期間摂らないでいると、いろいろな弊害が出てくることがあるということです。

  • ドライアイ
  • 糖質に過敏に反応してしまう
  • 筋肉減少
  • 動脈硬化など血管がつまる
  • 骨粗しょう症
  • 体力の減少
  • 無気力
  • 脳の働きがにぶくなる
  • めまい

などの症状がでることがあるそうです。でも愛子は糖質を摂らない方がとても体調が良い。ではどうしたらいいかと悩んでいた時にこの本を知りました。

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「糖質制限の真実」日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて(幻冬舎新書)山田悟著です。

著者の山田悟先生は医師で北里大学北里研究所病院、糖尿病センター長です。

「ロカボ」という言葉の意味を山田先生は次のように説明しています。

低糖質を英訳した「ローカーボハイドレート」、またはそれを略した「ローカーボ」でもいいのですが、少し学術用語的なニュアンスが出てしまいます。そこで私たちは新たに「ロカボ」という言葉を作り、普及させたいと考えているのです。

この「ロカボ」という言葉には、普通の「糖質制限」やローカーボには含まれない、もう一つの考え方を付け加えています。それは"緩やかな糖質制限”であるということです。

 

本書では、

  • 第1章日本人の体に起きている異変
  • 第2章黒が白になった栄養学の激変
  • 第3章カロリー制限には意味がない

とロカボ生活をオススメする理由が書かれています。続いて

  • 第4章緩やかな糖質制限=ロカボが人類を救う
  • 第5章ロカボ生活をはじめよう
  • 第6章疑問にお答えします 

と後半はロカボ生活について書かれています。

 

ロカボをオススメする人

単に糖尿病の中年の人たちだけに推奨されるものではなく、スリムになりたいと願う女性から、筋肉が減少して痩せすぎてしまっているお年寄りまで、かなり多くの日本人のニーズに応えることができる

と書かれています。

この手の本を一部分だけ抜粋してお伝えすると誤解を招いて危険な場合があります。簡単には言えないのですが、参考としてどんな食事をすればよいのかお知らせします。実践する場合は必ず本書を読んでくださいね。

 

はたして「ロカボ」とはどのような食事法なのか。

ロカボの定義

ロカボは1食あたりの糖質量を20~40グラムで3食食べ、それとは別に間食で1日10グラムの糖質を摂る。合計で1日の糖質を70~130グラムに抑えて食べる「おいしく楽しく食べて健康になれる食事法」

 

具体的には、1食にご飯70グラムを3回摂ります。これで糖質はおよそ120グラムになるそうです。1日に摂っていい糖質は130グラムまでなので、残りの10グラムはデザートや間食で摂ることができます。デザートや間食をもっと食べたい場合はご飯の量を減らせばよいそうです。パンの場合は6枚切りの食パン1枚がご飯70gに相当するとのことです。

他に何を食べたらよいかというと

ロカボで積極的に摂るべき食品は、肉、魚、豆腐などの大豆製品、野菜、そしてナッツです。

注意するのは、こんにゃくいも以外のいも類と、大豆・枝豆以外の豆類は糖質が多いということです。

 

要注意なのは、果物です。果物の甘さは果糖ですが、この果糖は体内で中性脂肪に変化して内臓にくっつき、脂肪肝などを引き起こしやすくなります。その結果、血糖値を下げるインスリンの働きが弱くなってしまうそうです。

 

甘味を出したい時は、人工甘味料を使うことを勧めています。

 

健康な子供にロカボは不要ですが、果糖ブドウ糖液糖は大量に摂ると非常に太りやすく、小児糖尿病の危険が増すので注意が必要だそうです。

 

白砂糖を摂るとうつになる?

さて愛子の話に戻ります。あくまでも個人の感想ですが、愛子は炭水化物を摂りすぎると背中がこり、白砂糖を摂るとうつっぽくなります。これは糖質制限をやってみてわかったことです。

以前から白砂糖を使ったお菓子を食べると頭がキーンとしたり、急に頭がかゆくなったりするのは感じていました。白砂糖を摂らなかった1ヵ月は、マイナス思考になることがありませんでした。ところが1ヵ月過ぎて白砂糖を使ったお菓子を少し食べたところ、数時間後に悲観的になっていたのです。これには愛子自身も家族も驚きました。偶然かと思いましたが、同じことが2度3度とありました。白砂糖って怖いと思いました。逆に愛子の場合、白砂糖を摂りさえしなければうつにならないと知って、とてもうれしくなりました。16歳から34年悩まされ続けたうつです。そういえば授乳中は薬を飲まなくても元気だったことを思い出しました。授乳中は白砂糖を使ったお菓子を食べていなかったのです。

 

他の甘み、てんさい糖やはちみつ、メープルシロップ、アガペシロップではどうなのか、まだ試していないのでわかりません。これから身をもって実験してみますので、結果が出たらまた報告しますね。

 

すべてのうつの人が白砂糖をやめたらよくなるのかどうかはわかりません。うつになる根本的な原因がある場合は、その原因を取り除くなり、原因との付き合い方を変えない限りよくならないかもしれません。その他の糖質も関係しているかもしれません。でも試してみる価値はあると思います。

 

愛子は炭水化物で背中がこります。これはもしかしたら穀物アレルギーなど穀物が体に合わないのかもしれません。でもまったく炭水化物を摂らないのは危険なので、うまく付き合う方法を探っていきたいと思います。

 

最近は糖質オフの商品が増えました。飲食店でも低糖質のメニューを作るところが増えています。またその特集をしますね。

 

明日は久々に50代ファッションについてです。

 

今日もお読みいただき本当にありがとうございました!

 

※アレルギーのある方は充分にお気をつけください。ロカボ、糖質制限、最強の食事は正しい方法で行ってください。すべての方に同じ結果が出るとは限りません。持病のある方は医師の指示に従ってください。