愛子はこの1ヵ月、ゆるく糖質制限していました。目的はダイエットではなく体調不良をなんとかしたいということでした。結果として4.5kg体重が落ちました。ゆる糖質制限を始めた時にいったい何を食べたらよいか悩みました。この1ヵ月に食べていたものの一部をご紹介します。
愛子のゆる糖質制限は「最強の食事」を取り入れています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓
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愛子のゆる糖質制限の1日の食事(1ヵ月限定)
朝 バターコーヒー(+タンパク質)
昼 炭水化物以外のおかず
おやつ アーモンド・カシューナッツ・くるみ・チーズ・ヨーグルト・豆腐など
夜 白米70g・炭水化物以外のおかず
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炭水化物は一切摂らないわけではありません。唐揚げやとんかつの衣は小麦やパン粉、片栗粉などがついていますが気にせず食べていました。その他の食べ物も食べたい時は少し食べていました。
糖質制限おかず一例
厚揚げグラタン
厚揚げを幅1cmに切ってチーズをのせ、オーブン250度で5分焼きました。
アボカドとモッツァレラチーズのサラダ
アボカドはお腹が膨れます。「畑の牛肉」と言われるほど栄養もあります。よく食べました。アボカドは半分に切って種と皮をとりサイコロ状に切ります。アボカドもモッツアレラチーズも淡白な味なので味が濃い目のドレッシングを作ります。愛子のお気に入りは、リンゴ酢・オリーブオイル・塩・胡椒・醤油です。
豚肉とキノコのトマトソース炒め
玉ねぎ・豚肉・トマト缶・しめじ・エリンギなどのキノコを炒め塩・胡椒で味付けしました。
唐揚げ・人参しりしり
人参しりしりは人参を細切りにして炒め、塩・胡椒お好みでめんつゆなどで味付けしたものです。卵やツナと炒めるとバリエーションが広がります。
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人参は根菜で糖質が多いので少しだけ食べていました。
こちらはCITY SHOPで外食した時のご飯です。
アボカドがポイントです。ものすごくお腹いっぱいになりました。
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白菜とベーコンの豆乳スープと豆腐ステーキ
白菜とベーコンの豆乳スープは1cm幅に切ったベーコンを炒め少し焦げ目がついたら、2cm幅に切った白菜を入れてさっと炒めます。お水を入れて塩・胡椒します。沸騰して2分ほど煮たら仕上げに豆乳を入れてあたためます。豆乳を入れてから沸騰させたり、煮たりすると豆乳が分離してしまうので気をつけます。豆乳とお水の割合は1:2ぐらいがおいしいです。
豆腐ステーキの豆腐は絹ごしでも木綿でもどちらのお豆腐でも作ることができます。絹ごしは壊れやすいので注意が必要です。豆腐を1cm幅に切って並べ片面に塩・胡椒・小麦粉か片栗粉かタピオカ粉を振ります。フライパンに油を引いて粉の付いてない面から焼きます。フライ返しでひっくり返して2分ほど焼きます。上になった面に塩・胡椒・粉を振ってひっくり返し2分焼きます。
ハンバーグ
お手製ハンバーグです。材料は豚肉・玉ねぎ・タピオカ粉です。パン粉・卵は使っていません。パン粉・卵を入れなくてもおいしいハンバーグを作ることができます。
アボカド・チーズ・カリカリベーコンのサラダと野菜スープ
サラダと野菜スープはよく食べました。野菜スープは、お湯を沸かして好きな野菜をボンボン入れるだけ。味付けは塩・胡椒のみです。ウインナー・ベーコン・ハム・ひき肉などを入れるときもあります。
ミネストローネスープ(とジャガイモのチーズ焼き)
こちらは1ヵ月すぎてゆる糖質制限から、さらにゆるくした日のお昼ご飯です。
ミネストローネは大豆缶・玉ねぎ・人参・トマト缶・豚ひき肉・塩・胡椒・水を煮ます。食べる直前にチーズを乗せてとかします。
じゃがいものチーズ焼きは1ヵ月ぶりに食べました。じゃがいもは炭水化物です。まったく食べていなかったわけではありませんが、じゃがいもメインのお料理は食べていませんでした。ジャガイモは千切りにします。水にはさらさないようにします。フライパンに油をひき、じゃがいもをかたまった状態で焼きます。じゃがいもはさわらないようにします。デンプン質でジャガイモがくっつきます。ひっくりかえして裏面も焼きます。チーズを乗せ、とけたらさらにひっくり返してチーズの面に焦げ目をつけます。
このスープもオススメです。↓
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その他、お味噌汁や蒸野菜・蒸肉などはよく食べました。パンはほとんど食べませんでしたが、白米は毎晩70g食べていました。お蕎麦は小麦の入っている物でもお昼に時々食べていました。海藻、キノコ類、乳製品などもオススメです。
コンビニのチキンや唐揚げにもずいぶんお世話になりました。今はもうあんまり食べたくないぐらいです。
できれば適度な運動も
炭水化物を摂らずに運動をしないでいると筋肉や筋力が減少してしまうそうです。適度な炭水化物を摂取し、適度な運動はした方がよいそうです。
糖質制限中に気をつけること
糖質制限は炭水化物を一切摂らないのではなく、炭水化物の量を減らす(限度は今までの半分ぐらいまで)ゆるい糖質制限が良いそうです。脂質やたんぱく質、繊維質を多めにとることも大切です。
糖質制限をしていると肉や魚を食べることが多くなります。愛子はもともと野菜多めの食事をしていたので、お肉や魚は食べてもいいと言われてもそんなにたくさん食べることができません。そうすると大豆や大豆製品を摂ることがどうしても多くなります。
大豆や大豆製品はヘルシーで良いのですが、やはり摂りすぎは考えものです。アレルギー的にも同じものを続けて摂り続けることはよくありません。栄養的にもどうでしょうか。何でも摂りすぎはよくありません。
過度な糖質制限の弊害
数年前から日本でもダイエットで人気の糖質制限です。痩せると評判ですが、一方弊害の報告もあります。過度な糖質制限を長く続けていると、
- 脱水
- ドライアイ
- 糖質に過敏に反応してしまう
- 筋肉減少
- 動脈硬化など血管がつまる
- 骨粗しょう症
- 体力の減少
- 無気力
- 脳の働きがにぶくなる
- めまい
などの症状が出るという事例も報告されているようです。
ゆるい糖質制限、ローカーボなどがオススメです。
何事も行き過ぎ、やりすぎは良くないようです。糖質制限もゆるくが良いようです。ゆるい糖質制限ローカーボがオススメです。
ローカーボについてはコチラの記事をご覧ください。↓
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また健康な子供やご高齢の方は糖質制限を行わない方がよいそうです。
糖質制限の弊害についてはまたあらためて記事にする予定です。
より健康になるために、無理のない正しい方法で糖質制限を行いたいものです。愛子も試行錯誤中です。いい案があったらぜひ教えてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
※「糖質制限」「最強の食事」は正しい方法で行ってください。すべての方が同じようになるわけではありません。このブログでは個人の感想を述べています。持病のある方は医師の指示に従ってください。