そこにいるだけでいい

ゆったりシンプルライフを送っています。

病気を抱えながら生きる。疲れをためない7つの方法。

愛子はシェーグレン症候群です。シェーグレン症候群の症状のひとつに「疲れやすい」ということがあります。

 

他の病気でも「疲れやすい」という症状があることがありますよね。

 

病気に気がついたのは7年ほど前の43歳の頃でした。当初はどうしたらよいかわからず、疲れがたまって寝込むことがありました。

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そこでスケジュールの組み方などをいろいろ考えました。自分なりのルールを決めました。

 

愛子は専業主婦です。お仕事をしている人はなかなかこのようにはできないかもしれません。あくまで参考としてみてください。

 

愛子の疲れをためない7つの方法

1.1日に予定はひとつ。

 

2.連日続けて予定を入れない。1日おきとか。

 

3.睡眠時間は8時間以上しっかりとる。

 

4.疲れたら無理せず横になる。

 

5.昼寝をしたい時はする。

 

6.食事を作ることができない時はインスタント食品を利用する。

 

7.できないと思ったときは「できない。」と言う。

 

当たり前のことばかりです。でもこれを自分で決めるまでは、倒れるまで頑張ってしまうことがありました。

 

「できない。」とか「無理。」とか他の人に言うことがなかなかできませんでした。

 

食事は子供たちがアレルギーだったこともあり「ちゃんと作らなければいけない。」と自分を追い込んでいました。幸い子供たちのアレルギーがだいぶよくなったので、温めるだけでよい食べられるものを見つけて常備するようにしています。

 

あとは家族に協力してもらいます。できないときは指示だけだして、やってもらいます。

 

おかげで夫が何でもできるようになりました(笑)今はとても助かっています。

 

なんて手抜きでぐうたらなおかあさんでしょうか。でも「いないよりはまだ役に立っているかな。」とあまり重く考えないようにしています。

 

病気のおとうさん、おかあさん、世の中にはたくさんいますよね。小林麻央さんのブログやコメントを見て本当にそう思いました。

 

子供がいなくても、病気でも仕事をしなければいけないこともあります。専業主婦だって、しなければいけないことはたくさんあります。

 

病気を抱えながら生活していくには無理は禁物。自分なりのできる範囲のゆるゆるルールを決めてみてはいかがでしょうか。開き直ると、気が楽になります。