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小麦アレルギーの人必見。米粉の非常食おいしい乾パンとは?

先日、エルフィン米粉で作った乾パン」という商品を発見しました。

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息子のヒデ君(10歳)は小麦アレルギーです。「これはいいものを見つけた。」とさっそく買ってみました。味はどうでしょうか。

 

値段は500円です。小麦の乾パンは230円ぐらいなので倍ぐらい高いです。でも安全には変えられません。

 

ヒデ君の学校では、次の非常食を備蓄しています。

  • 乾パンと氷砂糖の入った缶詰
  • アルファ米(五目・赤飯)


ヒデ君は赤ちゃんの時は米アレルギーもありました。米アレルギーはだいぶ改善されました。アルファ米は食べることができますが、赤飯はちょっと心配です。

 

小麦アレルギーも最近はだいぶ改善され、週に一度うどんひと玉まで食べられるようになりました。

 

学校で用意してくれている非常食も食べられないわけではありません。でも何食も続けて食べたことはありません。災害時、疲れている状態で食べて具合が悪くなる恐れもあります。

 

薬は持たせていますが、何日分も持っているわけではありません。

 

そこで先生にお願いして、特別にアレルギー対応の「Aカットごはん」というレンジであたためるタイプのご飯を2パックとみかんの缶詰を1個ロッカーに置かせてもらっています。

 

とりあえずそれで急場はしのげるかなと思っています。でも電気やガスが使えない場合、Aカットごはんを温めることができません。Aカットごはんは、温めないとカチカチでとても食べられません。


「なにかいいものがないかしら。」と思っていた時に、この「米粉でつくった乾パン」をみつけました。これを学校に置いておけば、みんなと一緒に乾パンを食べることができます。

とりあえずどんな味なのか、ヒデ君が食べてもアレルギー反応が出ないか、家で試してみることにしました。

缶のふたを開けると、中に丸い乾パンが5個入っていました。1個の大きさは直径5.5cm厚さ1.2cmです。

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1個ずつビニールで個包装されています。全部割れてしまっていました。ちょっと残念。

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食べてみました。う、思っていたより硬いです。愛子は歯がもろいので、手で割って小さくして食べました。ヒデ君はガシガシかじりました。

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味は「もはや硬めのクッキーだ。」とヒデ君は喜んでいます。小麦の乾パンも少し甘みがついていますが、この米粉乾パンはもう少し甘く作られています。

 

原材料は、米粉(国産)、砂糖、イースト、砂糖です。牛乳も卵も入っていませんが、とってもおいしいです。ヒデ君はパクパク3つも食べてしまいました。

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食べ終わった後に水を飲んでいました。乾燥しているので水分なしで食べるのはちょっと厳しいかもしれません。

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これをいくつか買って学校に2つ置かせてもらうことにしました。あとは氷砂糖を別に買って持たせます。

 

水でふやかせば離乳食として赤ちゃんが食べることもできるそうです。

 

保存期間は2年です。