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ドラマ「奪い愛、冬」が昼メロっぽい5つの理由。第1~4話感想。

他の冬ドラマより少し遅れて1/20に始まった「奪い愛、冬」(テレビ朝日系 金曜夜11:15~0:15)は昼メロを彷彿とさせるのです。 

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平日お昼のTVと言えば「笑っていいとも!」→「ごきげんよう!」→「昼のメロドラマ」が定番コースでした。いったいいつお昼のメロドラマはなくなってしまったのでしょうか。「メロドラマ」っていう言い方が昭和っぽい。そもそも「メロドラマ」の「メロ」って何だ?(笑)

昼間だけど子供はいない時間。ドロドロとか、ちょっと♡とか、主婦層をターゲットにした夫が鼻で笑うようなドラマをやる時間です。井上真央ちゃんの「キッズ・ウォー」や「大好き!五つ子」など明るいお話もありましたが、田中美奈子さんの「幸せの時間」、横山めぐみさんの「真珠婦人」や小沢真珠さんの「牡丹と薔薇」など「昼メロ」といえばドロドロなイメージが強いです。昼メロがなくなって愛子はちょっと寂しいと思っていました。なくなっても困らないけど、ないと寂しい。

「奪い愛、冬」はこの昼メロの臭いがぷんぷんするのです。何でだろうと考えてみました。 

「奪い愛、冬」が昼メロっぽい5つの理由

  1. 設定がベタ
  2. セリフが大げさであり得ない
  3. 人間関係がドロドロ
  4. 登場人物のキャラが濃すぎる
  5. 登場人物の行動が過激

 

主人公の池内光(倉科カナさん)は仕事ができる商業デザイナーです。同じ会社で働く康太(三浦翔平さん)と婚約しています。過去に突然姿を消した元恋人森山信(大谷亮平さん)と再会します。信はある事情があって姿を消し、他の女性と結婚していました。そして焼け木杭には火が付いてしまうのです。ベタです。思いっきりベタです。

脚本はなんと鈴木おさむさんだそうです!

 

大谷亮平さんが登場すると、まだ「逃げ恥」モードの頭が思わず「風見さーん!」と叫びます。今回は仕事ができてクールな役どころ。ちょっと風見さんとは違う面が見えて新しい大谷さんを発見することができます。戸惑ったり苦しんだり。

 

元恋人の出現で慌てる康太役の三浦翔平さんの演技がすごいっっっ。目つきがイッチャッテマス。怖いよー。こんな三浦翔平さん見たことない。いつもさわやかな好青年だったではありませんか。

 

それから康太の母親美佐役の榊原郁恵さんの嫌味な演技が面白い。光が描いてきた康太の肖像画をいきなりシュレッダーにかけてしまうなど意地悪なお義母様です。郁恵ちゃんといえば、アラフィフィ愛子世代には健康的で明るい、絶対性格いいに違いないというイメージです。その郁恵ちゃんにこの意地悪な役をやらせようという配役が素晴らしい。そしてそのお姑さんを演じきっている郁恵ちゃん、スゴイ!あまりにもすごすぎて笑ってしまうほどです。

 

そしてなんといっても一番過激なのが、風見さんじゃなくて信の妻、蘭役の水野美紀さんです。蘭はとある事情で足が悪く、杖をついています。杖をがんがん床にうちつけたり、信と光がいるホテルに乗り込んだり、自宅のクローゼットに隠れていて突然現れたり、もうホラーなんじゃないかと思うぐらい怖くてドキドキします。そして同時に笑える。

 この怖さ、「ストーカー・誘う女」(1994年TBS系)で森田柊志(陣内孝則さん)に想いを寄せる上原ミチル(雛形あきこさん)のストーキングぶりを思い出させます。

 

2/10のミュージックステーションでもこのドラマ「奪い愛、冬」の怖さが話題になっていましたね。星野源さんも「逃げ恥」で共演した大谷さんが出演しているので見ていると言っていました。

 

主題歌はAAA(トリプルエー)の「MAGIC」です。AAAの末吉さんが

「怪しげで大人な要素が盛り込まれたこの曲を通して、どっぷりとドラマの世界観に浸ってもらえると嬉しいです。」

と語っている通り、大人っぽくスリリングな楽曲となっています。 

 

信と光はお互いにまだ愛しているということに気がついてしまいました。これからがドロドロの本番のようです。今よりドロドロって考えるだけで恐ろしい。そして楽しみです♡

見逃した方は、1週間Tverで無料で見ることができます。また「テレ朝キャッチアップ」でも見ることができます。