そこにいるだけでいい

ゆったりシンプルライフを送っています。

大阪USJ1泊2日② ハリーポッターエリアを楽しむ方法。入場編。

大阪にある、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)へ行ってきました。(東京から) 

f:id:aikowakakusa16:20171117085745j:plain

USJ、主にハリー・ポッターエリアを、効率よく、できるだけ費用をかけずに楽しむ方法を昨年からずっと考えていました。

USJ攻略法と、かかった費用などを数回に分けて、書いていきます。     

     クリック応援お願いします!

    にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

 息子のヒデ君(11歳)は大のハリー・ポッターファンです。最初はハリー・ポッターの本から入り、映画も全部観ました。魔法の呪文も覚えて、空で言うことができます。

 

「ハリー・ポッターの映画のシーンにそっくりに作られたという、USJに連れて行ってあげたい!きっと、ヒデ君喜んでくれるはず!!」

 

USJハリポタエリアでのお話はコチラ⇒大阪USJ1泊2日③ハリーポッターエリアを楽しむ方法。パーク前編。

 

昨年ふと思い立ち、USJに行こうとしました。ところが・・・調べたり、ママ友に聞いたりしたところ、USJってふらっと行って楽しめるほど生易しいものではなかったのです。

 簡単にチケットについて

まずチケットからして、わかりにくい。入場チケットだけでは、乗り物に乗ることができません。入場するチケットとパーク内で使用するチケットが必要です。

 

チケットを買える場所

WEBチケットストア

USJチケットブース

パートナーホテル

ローソン

JR

契約旅行会社(JTBなど)

 など

当日USJチケットブースで買うこともできますが、並ぶ時間がもったいないので事前に買っておくことをオススメします。

 

開園時間を、前日の夕方17時以降にチェック!

USJの開園時間は、その日その日で変わります。パーク開園直後は比較的空いています。この空いている時間の使い方で、その後の楽しめ方が変わってきます。

前日に当日の開園時間を必ずチェックして、開園時間より早く着くように行きましょう。

ハリー・ポッターエリアに入れない!?

USJには、次のようなエリアがあります。

・サンフランシスコエリア

・ニューヨークエリア

・ハリウッド・エリア

・ユニバーサルワンダーランド

・アミティ・ビレッジ

・ウォーターランド

・ジュラシックパーク

・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター

など。

 

今USJでは、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッタのエリア(以下ハリポタエリア)が、1番の人気エリアとなっています。

f:id:aikowakakusa16:20171117085846j:plain

そのため、お客さんの多い日には、ハリポタエリアに入場制限がかかります。入場制限がかかると、整理券が発行され、整理券に書かれた指定時間に入ることになります。が、混んでいる日はその「整理券」すらなくなってしまうことがあるのです。

「整理券」がないと、ハリポタエリアに入ることができません。そうです!せっかくUSJに行っても、混んでいる日はハリポタエリアに入ることすらできないことがあるのです!!

 

我が家の1番の目的は、ハリー・ポッターです。ハリポタエリアに入れなければUSJに行く意味がないのです。

 

そのことがわかり、昨年は結局USJに行くことを見送りました。直前ではなく、もっと前からちゃんと計画を立てて申し込まなければいけないのです!

 

ちなみに、朝はハリポタエリアに入場制限がかかっていなくても、途中でかかることがあります。その場合、パーク内でアナウンスはありません。近くにいるクルーに聞いて確認しなければなりません。

 

ハリポタエリアに入場する方法

空いている日にUSJに行く。

USJが空いている日は、ハリポタエリアに入場制限がかかりません。

GWやお盆休みはもっとも混みます。USJ混雑予想というサイトがあります。そちらを参考にしたり、イベントがない平日、例えば、ハロウィンとクリスマスの合間などをねらいます。

曜日的には、土・日・祝日は混んでいます。平日は空いていそうですが、月曜日は学校の運動会や文化祭の振り替えの代休が多いので、意外と混んでいるそうです。

 

朝一でハリポタエリアに入る。

ハリポタエリアに入場制限がかかっていない時は、日中に入場制限がかかるかもしれません。空いている朝のうちにハリポタエリアに入ってしまいましょう。

ハリポタエリアにフリー入場することができるのは、パーク開園から15分と夕方18時から20時ぐらいに多いそうです。

 

JTBのアーリーパークイン

JTBのツアーでアーリーパークインが付いているものなら、一般のお客さんより15~30分早くパークの中に入ることができます。この15分は大きい!すごくすいています。

気をつけるのは、日によって開園時間が変わるので前日に必ず時間を確認することと、アーリーパークインの入場時間より早く入り口に着いていること。

一般の列とは別に、向かって左手にアーリーパークインの列ができます。

愛子たちはアーリーパークインの20分前に着きましたが、それでも100番目ぐらいでした。

 無料の整理券をゲットする。

ハリポタエリアに入場制限がかかっているときは、指定の時間に入れる整理券を手に入れます。パーク入園後にセントラルパークでもらうことができます。

発券はグループごとに行うので、代表者が全員分のパスを持って発券機へ。表示される時間帯から入場時間を選んで発券します。

指定されているのは、入場時間だけで滞在時間に制限はありません。ただ一度ハリポタエリアを出てしまうと再入場はできません。

 

確実にハリポタエリアに入る方法とは?

確実にハリポタエリアに入りたい場合は、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッターTM「入場確約券」付パーク内チケットをゲットしておきます。

 

「入場確約券」付パーク内チケットを買う方法

・USJ発行のエクスプレスパスか、ロイヤルスタジオパスを買う。

・JRが発行するスタジオ・パスに入場確約券と往復の電車賃がセットになったスペシャル切符を買う。

・JTBの確約券付きツアーか、エクスプレスパスを利用する。

 

エクスプレスパスとは?

エクスプレスパスとは、優先的にアトラクションに乗れる有料チケットです。要するに並ぶ時間をお金で買うということです。アトラクションの数や種類で価格が変わります。

 

さすが大阪です。「時は金なり」「何でもお金で解決」です(笑)

結局選んだのは・・・

愛子親子が選んだのは、JTBのツアーです。

ツアーに申し込んだのは、約1ヵ月前でした。

今回は娘のはなちゃん(18歳)と夫は予定が合わなかったので、愛子とヒデ君の2人旅です。

「1泊2日朝食付きオフィシャルホテル+往復の東京からの新幹線+USJハリポタ確約券」

というパッケージです。

東京から大阪にいくのは交通費だけでも大人1人往復約3万円はかかります。そうそう何回もUSJに行くことはできません。最初で最後という気持ちで、ハリポタエリアに確実に入り、とにかく要領よく回りたいと思いました。清水の舞台から飛び降りるつもりでさらに「ユニバーサルエクスプレス・パス 7」を買うことにしました。

 

JTBで買うより、WEBチケットストアで買う方が安いので入場券とエクスプレスパス7だけ、WEBチケットストアで買うことにしました。エクスプレスパス7はWEBなら7400円ですが、JTBだと14150円ぐらいします!(私の記憶が確かならば)(エクスプレスパスは日程によって値段が変わります。どこまでえげつないんじゃ。USJ !)

しかし・・・WEB売り切れ・・・。ガ~ン。買うのが遅かったのでしょうか。

仕方がないので再びJTBに行き、買いましたよ。エクスプレスパスに子供料金はないので、2人で2万8千円!!入場券とエクスプレスパスと合わせて親子2人で合計約41000円!!!この値段は夫には言えません・・・。

 

その後、衝撃の事実を知りました。USJに行くつもりもないのにエクスプレスパスを買って、ヤフオクなどで転売している人がいるそうです。WEBより高く、JTBより安い値段、例えば1万円ぐらいで出品すれば、買う人がいて儲けることができるのでしょう。

USJでは転売されたチケットを使えないようにするなど、対策をたてているようです。

このようなチケットを誰かが買うと、調子に乗ってまた転売しようとする人が出てきます。そうすると、正規に買いたい人が定価で買うことができません。

みんなで転売チケットを買うのはやめましょう!!

 

とっても高いエクスプレスパスを買ったことで、ハリーポッターエリアには確実に入れることになりました。加えて、ハリポタエリアにある2つの乗り物にも、あまり並ばずに乗れることが確定しました!

「安心をお金で買った。」そんな気持ちです。

 

しかし・・・結果的に愛子たちが行った11月の平日で、ハロウィンとクリスマスの間の日は、ハリポタエリアに入場制限がかかることはありませんでした。

エクスプレスパスは確かに並ばずに入れますが、本当に必要だったかどうか?よくわかりません。まあ、安心代だったということで。

 

次回は、ハリー・ポッターエリアを楽しむ方法。格安ランチと隠れ撮影スポットなどのお話の予定です。お楽しみに!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。