ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の主にハリー・ポッターエリアを楽しんできました!
限られた時間で、ハリポタエリアを楽しむ方法のお話の前編です。
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愛子と息子のヒデ君(11歳)がUSJに行ったのは、11月9日木曜日。ハロウィンとクリスマスの間の、何もイベントがない平日でした。混雑予想では「空いている」日でした。
いろいろ研究して、無事にハリー・ポッターエリアに入ることができました。入場については、コチラの記事をどうぞ。⇒大阪USJ 1泊2日② ハリーポッターエリアを楽しむ方法。入場編。
アーリーパークインの使い方を失敗!?
愛子たちはJTBのオフィシャルホテル宿泊ツアーにしたので、アーリーパークイン、つまり一般のお客さんより15分早くパークに入場することができました。
もちろん、迷わずウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター、すなわちハリー・ポッターエリア(以下ハリポタエリア)にまっしぐらです。
ハリポタエリアには乗り物が2つあります。
1 ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(3Dメガネ・身長制限あり)
2 フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ(お子様でも乗れるジェットコースター・身長制限はあります。)
エクスプレス・パス(待ち時間を少なく乗り物に乗ることができる高価なパス)を持っていなければ、1 の3Dメガネをかけてハリポタの世界を味わう「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗るのが賢い選択です。
愛子親子は「一生に一度のUSJの旅」と思って来たので、とっても高価なエクスプレス・パス7を持っていました。このパスで、1も2も午後の指定の時間にあまり並ばずに乗れることになっていました。
それならば、乗り物には乗らずに、先に人気のお土産をゲットしに行こうと思いました。なぜなら「お土産を買うために、1時間半も並んだ」と、昨年の夏にUSJに行ったお友達から聞いていたからです。
人気のお土産は、ハリー・ポッターの原作に出てくる
・「百味(ひゃくみ)ビーンズ」と
・「カエルチョコ」です。
左の「百味ビーンズ」は、「鼻くそ味」「石けん味」「土味」などものすごくまずい味のビーンズが入っています(笑)「ブルーベリー味」などおいしいビーンズもあります。子供たちはこれを、罰ゲーム的に食べて遊びます。これがなんと、税込1800円!た、高いけど、仕方ないね・・・。
右の「カエルチョコ」は、税込1200円でした。これは、ロンが食べようとしたら、逃げてどこかに行ってしまった蛙型のチョコレートです。中身が見えませんね。ごめんなさい。
これらのお土産は、ハリポタエリアの「ハニーデュークス」というショップで売っています。はりきってハニーデュークスに入ろうとしましたが、なんとまだ開店していませんでした。そ、そんなことがあるんだ!
せっかく早く入場したのに、何をしたらよいかわからなくなってしまった愛子。オロオロ。ハリポタエリア内でウロウロしているうちに、人の流れにのって何かの乗り物の列に加わりました。
な、何?これは何の乗り物なの?手荷物をロッカーに入れるように言われ、3Dメガネを渡されて、4人乗りの乗り物に乗せられて・・・あーこれは、もしや、もしやーハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー!?
実はこの1のハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、ものすごく「乗り物酔いする」という評判があるのです。
愛子もヒデ君も乗り物酔いしやすいので、あらかじめ酔い止めのトラベルミンを飲んでいました。早い時間に酔ってしまうと、あとの時間が楽しくなくなってしまいます。ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーは、なるべく後の時間に乗るように、エクスプレス・パスで時間を選んでおいたのでした。
なのに、なのに、しょっぱなにジャーニーですよ。あー、怖いし、ふわふわするし、酔うし、きゃー、アレーと心の準備が何もないまま1番のメインの乗り物を体験してしまったのでした。「ヒデ君、ゲロゲロかなー?」と横を見るけれど、仕切りで顔が見えません。
ものすごくリアルな映像でハリーと一緒に空をとんで、乗り物を降りると、足元がフラフラ。オェッ!愛子、はやくも、撃沈。
心配していたヒデ君は「少し足がフラフラするけど、全然大丈夫!」とイキイキしています。ハリポタ大好きなヒデ君にとっては、最高の夢の乗り物だったようです。
息子が平気なのに、母がくたばっているわけにはいきません。ここは気力で乗り切ります。そろそろハニーデュークスが開いたので、お土産を買いました。待ち時間ゼロです。
また何をしたらよいかわからなくなってしまい、エクスプレス・パスの中にある2のフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフに乗ってしまいました。本当は午後に乗る予定でした。エクスプレス・パスを無駄にしているような・・・まあ、よいか。
ジャーニーで頭クルクルのまま、ジェットコースターでブンブン振り回されて愛子はもう訳がわかりません。ハリー・ポッターエリアの景色を存分に味わうことができる乗り物・・・だったはずです。
フラフラの愛子の横で、どんどん元気になるヒデ君。リアルに再現されたハリポタワールドに感動して、テンションが上がっています。いつも冷静な、おじいさんのようなヒデ君が、舞い上がっている!こんなヒデ君は珍しいのです。
「ああ、頑張って連れてきてよかった。」と、吐きそうになりながら思う愛子なのでした。アーリーパークインをする方は、事前に賢い使い方を考えておいた方がよいでしょう。
エクスプレス・パス 7~愛子たちの場合
ちなみに、愛子たちのエクスプレスパス7の内容です。(ついでに酔い度も(笑))
13:30~ハリー・ポッターエリア入場時間
A 13:50~14:20 フォービドゥン・ジャーニー 酔い度 ★★★★☆
B 14:20~14:50 フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ 酔い度 ★☆☆☆☆
C 16:10~16:40 フライング・ダイナソー(恐ろしすぎて乗りませんでした)
D 17:10~17:40 ミニオン・ハチャメチャ・ライド 酔い度 ★★★☆☆
以上は、順番はこのままで最初の乗り物の時間を決められます。
以下は時間は自由で、どちらかを選択します。
E スパイダーマン 酔い度 ★★★☆☆ or ジョーズ 酔い度 ☆☆☆☆☆
F ハリウッド・ドリーム or バックドラフト 酔い度 ☆☆☆☆☆
G ジェラシックパーク・ザ・ライド or ターミネーター 酔い度 ☆☆☆☆☆
A、Bを指定の時間前に乗ってしまいました。次にFのバックドラフトへ。バックドラフトは、消防士の映画の火災現場セットを間近で見ることができます。ものすごい迫力です。そしてあったかい(笑)
ハリー・ポッターエリアに戻ります。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの入り口の左側から、キャッスルウォークをすることができます。ホグワーツ城の中を歩くことができるのです。これは表に看板なども見当たらなかったので、知っている人が少ないようで空いていました。ヒデ君、大興奮です。
ちなみに、このキャッスルウォークも朝のうちは、まだできませんでした。
10:30頃 ハリポタエリアの野外ステージで、歌自慢のホグワーツ生達と伴奏の蛙と一緒に写真撮影。パチリ。ここでも、お年頃のヒデ君は写真に写りませんでした。つまらない。
続いて野外ステージで、ホグワーツ生達の魔法ショーを観ました。
この野外ステージ。だいたいの時間は決まっているようです。クルーに確認しましょう。上下黒い洋服を着て、アイパッドのようなもの持っている人が、ショーの関係者です。そういう人が野外ステージの近くにいたら、もうすぐ何か始まります!
USJで昼食代を格安に、かつ楽しむ方法
早目のお昼ご飯は、ハリポタエリア内の「三本の箒(ほうき)」で。
ここでプレートを頼んでしまうと昼食代がとっても高くなってしまいます。2人で6000円越えとかになってしまいます。単品を合わせると、ぐっとリーズナブルに。
ソーダブレッド(小麦) 250
ボロネギとポテトのスープ 480
エンドウ豆とハムのスープ(含む卵)480
ウーロン茶 320
バタービール~マグカップ 1100
合 計 2630円
バタービールは、使い捨てカップのものにすれば600円ですが、1100円のマグカップにすると、マグカップを持って帰ることができます!
バタービールは、原作にも出てくる飲み物でアルコールではないので子供も飲むことができます。映画でもハーマイオニーが、バタービールの泡のヒゲをつける場面があります。
バタービールは、甘い炭酸飲料です。キャラメルっぽい味で、とってもおいしかったです。また飲みたい!
店内ではなくテラス席に座ることができれば、ホグワーツ城を見ながら食事をすることができます。
アレルギー対応が、とてもよかったです。レジでアレルギーについて聞くと、アイパッドのようなものを持ったお姉さんがきちんと調べてくれました。
次回は、ハリポタエリアを楽しむ方法後編・隠れた撮影スポットなどのお話です。お楽しみに!
ご訪問いただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※アレルギーは、個人によって種類や症状が異なります。ご自分できちんと確認してからお食事してくださいね。