先日千葉県に住んでいるお友達からこんなものをいただきました。
生落花生、ピーナッツです。毎年この時期だけ八百屋さんの店先に並ぶそうです。
愛子51歳にして、初めて「殻付き生落花生」というものを見ました。
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日本で落花生の生産量は千葉県が78.0%と第1位です。(2015年農林水産省「作物統計」)
千葉県では、「お芋掘り」ならぬ「落花生掘り」がよく行われるそうです。
調べると9月から10月中旬まで「落花生掘り」や「落花生狩り」という名前で千葉県各所で体験することができます。
一般的に、落花生は殻付きのままか殻をむいた状態で炒られたものがほとんどです。
お友達が「塩ゆでするとすごくおいしいの!」と教えてくれました。
家に帰ってさっそく茹でてみました。
塩ゆで落花生「茹でピー」の作り方
1.落花生は殻付きのまま洗う。
2.鍋に殻付き落花生と落花生がひたるぐらいの水を入れる。
3.塩を入れる。落花生300gに大さじ2杯のお塩を入れる。
4.強火で沸騰したら、弱火で約30分~40分ゆでる。
5.火を止め、そのまま約20分~30分蒸らす。
6.手で殻をむき、いただく。
お味の方は「むむむ、なんだこれは!おいしいじゃないか!!」
今まで食べていたピーナッツの味とはあきらかに違います。ほくほくほっこり。そら豆よりはクセがなく食べやすい。枝豆よりはコクがある。ピーナッツの甘さと塩味が絶妙にマッチしています。そしてちょっぴり、知っているピーナッツの味。
ピーナッツの薄皮にはレスベラトロールというポリフェノールの一種である抗酸化物質があるので食べた方が健康によいそうです。が、苦みがあるのでむいた方がおいしいです。
これはヤバイ。止まりません。子供の頃、「ピーナッツを食べ過ぎるとお腹をこわす」と言われたような。
止まらないので、お皿を遠くに置きます。(笑)子どもたちにも「おいしい!」と好評です。おやつにもよいですね。
一番気に入ったのは、のんべえの夫です。「これ、うまいなぁ。酒のつまみにぴったり!」愛子はお酒を飲まないので、何のお酒に合うか聞いてみたところ、「日本酒かワイン、いやビールもいいな」とニヤニヤがとまりません。
塩ゆで落花生をまだ経験したことがないという方、ぜひ一度食することをおすすめします♡
落花生と一緒にもらった茹で方の説明書です。圧力鍋での茹で方も書いてありました。
茹でた落花生は、翌日ぐらいまでにお早めにお召し上がりくださいね。
落花生の塩ゆで「茹でピー」が、とってもおいしかったというお話でした。
いつか落花生掘りに行ってみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
※ピーナッツアレルギーの方は食べないでください。