そこにいるだけでいい

不登校からの復活。シンプルな暮らし。

100均のアイテムで食器洗いをして、手荒れを防ぎ、手を美しくする方法。

空気が乾燥していますね。唇やお肌も乾燥しますが、この時期もっとも気になるのは、手の乾燥ではないでしょうか? 

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今日は「食器を洗いながら、手をケアしてしまう方法」のお話です。     

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 息子のヒデ君(11歳)は、毎年この時期になると手の甲がガサガサになって赤くなってしまいます。あかぎれというのでしょうか。

クリームなどを塗り、家にいる時は指なしの綿の手袋をはめています。寝る時もはめています。1週間もするとよくなります。不思議なことに、その後はお手入れなしでも冬を越すことができます。肌が湿度に順応するのでしょうか。若いから・・・ですね!

 

手荒れを防ぐ方法

愛子は、もともと乾燥肌。この時期は、特に手がカサカサします。

温かいお湯で、素手で食器を洗うと、手がガッサガサになってしまいます。石けんをつけると、さらに乾燥はひどくなります。食器洗い用合成洗剤など使った日には、手がごわごわになり、ひりひり痛くなってしまいます。

 

食器洗い機を使う

手を乾燥させないために、食器洗い機を使うことはとても有効です。でも食洗機って、ただ食器をつっこむだけでは、完全にはきれいにならないのですよね。

結局、さっとアクリルたわしなどでこすって流してから、入れなければなりません。

 

お湯よりは水

食器を洗うときお湯を使うと、手はいっそう乾燥してしまいます。水の方が乾燥しません。

でも汚れ落ちはお湯の方がよいし、冬場は水では冷たくて食器洗いどころではありません。

 

夫に洗ってもらう^^

愛子の家は食洗機を使っています。食洗機に入れられるものは愛子が洗っています。食洗機に入れない、タッパーや漆塗りのもの、まな板などは食器洗い用液体石けんを使います。

石けんを使うと手が荒れるので、それは夫に洗ってもらっています。^^(素手の場合)

 

食器を洗いながら手を美しくする方法

食器を洗う前より、食器を洗った後の方が、手がきれいになってしまう方法があります!!

うそのような、本当の話です!魔法のようです。

これはモデル・女優で実業家の君島十和子さん方式です。

 

1.まず手にクリームかオイルをたっぷり塗ります。

2.綿の手袋をはめます。

3.綿の手袋をはめた上から,、ゴム手袋をはめます。

4.お湯で食器を洗います。

コレだけです!

 

クリームやオイルは、何でもお好きなものでOKです。綿の手袋とゴム手袋は、100均で買いました。(いまだに気に入るゴム手袋に、出会えていません。変な色ばっかり。ずっと探しています!)

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保温と保湿効果で、手をパックをしたのと同じようになります。お湯の温度は高いほど、効果があります。(38~40度)(あまり熱いと、ゴムが溶けたり、低温やけどしたりしますのでお気をつけくださいね。)

 

この方法で食器を洗うと、本当に手がしっとりします。お湯を使うことで手も温かくなりますし、食器を洗うことが楽しくなります!

 

食器を洗い終わったら、さらにクリームを塗っておくと効果はパワーアップします。

 

夜寝る時も

「ちょっと手が荒れているな」と感じた時は、夜寝る前にクリームをたっぷりつけて綿の手袋をはめたまま眠ると、翌朝しっとりしています。

指のパックリ割れについて

合成洗剤+お湯は、最悪の取り合わせです。冬になると、指がぱっくりひび割れてしまう方は、今すぐそれをやめてみてください。合成洗剤を石けんに変えるだけでも、全然違ってきます。

 

食器洗い用の洗剤の中には、最近「自然」「やしの力」「無添加」をうたったものが多くあります。でも裏側を見ると、合成界面活性剤が入っているものがほとんどです。「無添加」とは、何を無添加と言っているのか?しっかりと確認しなくてはなりません。まぎらわしい!

洗剤を買うときは、成分をチェックして合成界面活性剤が入っていないものを選びましょう!

 

ちなみに愛子は、パルシステムの「みずばしょう」を使っています。シャボン玉石けんやミヨシ石鹸、パックスナチュロン(太陽油脂)などのものもオススメです。

合成洗剤じゃないと、油汚れがさっと落ちない!?は思い込み

「合成洗剤じゃないと、油汚れがさっと落ちない」ということを時々耳にします。油汚れは、洗う前にウエス(ボロ布)やティッシュなどで拭き取っておけば、アクリルたわしを使ってさっとお湯で流すだけでも落とすことができます。

 

合成洗剤は、手荒れの原因になるだけでなく、川や海を汚染します。私たちがいただく、お魚や海藻にも影響を及ぼすことでしょう。なるべく使わないようにしたいものです。

ラテックスアレルギー予防にも綿手!

ゴム手袋を素手に直接つけ続けると、ラテックスアレルギーになってしまうことがあるそうです。綿の手袋をすることで、アレルギー予防にもなります。

 

手は、年齢が出やすい箇所です。顔に化粧水や乳液をぬる時に、いっしょに手にもつけてあげましょう。そして、綿手とゴム手袋で、いつまでも美しい手を!

 

ご訪問いただき、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

インフルエンザが流行ってきています。お気をつけくださいね。