先日浅草のとある建物の中の自動販売機で、カルピスソーダを買おうと思いました。
160円を投入。カルピスソーダのボタンを押す。
ガシャンと音ががして、出てきたのがコレ。
「モンスターエナジー」・・・。驚きました。
おどろおどろしい缶のデザイン。
これは今、中高生の間で流行っている、眠くならない(?)飲み物です。カフェインが入っている炭酸飲料です。
うちの娘のはなちゃん(17歳)もテストの時などに、よく飲んでいます。
でも愛子はこんなの全然飲みたくなかった。ショックでした。時間がなく、その時はそのまま何も飲まず、あきらめました。
1時間後、同じ自動販売機にもう1つカルピスソーダのボタンがあったので再度チャレンジです。こうなったら、どうしてもカルピスソーダを飲みたい。
ガシャン。よし、今回はちゃんとカルピスソーダが出てきました。
モンスターエナジーは、はなちゃんにあげることにしました。
帰宅してはなちゃんにその話をしてモンスターエナジーをあげると、はなちゃんは「やった。ママすごいね。よかったじゃん。」と言います。
「えっ、何が?そんなの全然飲みたくなかったし。」とにらみかえします。
するとはなちゃん「これ230円ぐらいするんだよ。」と言いまいした。
「なんですって?」
そうです。愛子は160円で、230円のものを手に入れてしまったのです。
不思議なもので、とたんに損した気分はなくなり、得した気分になりました。
上機嫌の愛子です。
「はなちゃん、テストの時にでも飲んでねー。」