11/9.10で日光に旅行に行ってきました。紅葉の情報をお伝えしますね。
うちはアレルギーのある人が3人いるし、子供たちは乗り物酔いするし、飛行機は耳が痛くなるしで、今まであまり旅行に行くことがありませんでした。いろいろ考えるとめんどくさくなっちゃうんですよね。
息子のヒデ君（10歳)のアレルギーがだいぶよくなり、市販のものでも食べられるものが多くなりました。今回初めて家から食品を何も持たずに旅行に行きました。
ヒデ君の学校はお休みだったのですが、娘のはなちゃん（17歳）は学校があるので今回は不参加。夫は初日に仕事を休んで日帰り旅行です。愛子とヒデ君2人は1泊しました。
1日目は日光東照宮と日光市営の温泉に行き、夜に紅葉のライトアップを観る予定です。
初日は新宿10:31発のスペーシアきぬがわ3号鬼怒川温泉行に乗りました。切符はＪＲ・東武 日光・鬼怒川往復きっぷを買いました。お得な切符です。この切符は前日までには買わなければなりません。途中下今市駅で降り乗り換え、12:26に東武日光駅に着きました。
余談ですが、東武日光駅とJR日光駅は歩いて1分の距離にあります。
お昼ご飯は新宿駅構内の成城石井でおにぎりを、その隣のロック・フィールドでサラダを買い3人分で合計で1500円ほどでした。スペーシアの中で食べました。
まず日光東照宮に行きます。東武日光駅からバスに乗れば10分かからずに着きます。ヒデ君は車酔いするため「歩いて行きたい。」と言うのでしかたなく歩きました。ゆるやかな上り坂で30分ほどかかりました。アレルギー児は乗り物酔いすることが多いそうです。因果関係はなんでしょうね。でも歩いている方は他にもいらっしゃいました。途中食事をできそうなお店は意外と少なかったです。ガストが1軒ありました。
愛子も夫も日光東照宮へ行くのは35年ぶりです。ほとんど記憶がありませんでした。敷地内はとても広かったです。宝物館は見ずにざっと主要なものを見て所要時間は約2時間半でした。
日光東照宮単独拝観券は大人1300円小・中学生は450円です。まわったところは、
- 五重塔（寅・卯・辰の彫刻）
- 神厩舎（三猿・猿の一生の彫刻）
- 三神庫（象の彫刻）
- 薬師堂（鳴竜・・・天井に描かれた竜の顔の下で拍子木をたたくと竜が鳴きます）
- 拝殿・本殿
- 奥宮宝塔（徳川家康公のお墓・叶杉）
などです。中は石段が多くて歩くのがちょっと大変でした。
現在日光東照宮は改修工事中の物が多く、残念ながらレプリカのものもありました。
肝心の紅葉情報です。部分的に紅葉していました。全体の7割ぐらいでしょうか。あと一週間遅ければもっときれいだろうと思います。中禅寺湖の方まで行けばもっと紅葉しているかもしれません。
次は日光市営の温泉「やしおの湯」に行きます。バスを乗り継ぐか車なら15分ほどで着きます。またヒデ君は歩くと言って夫とひたすら45分歩きました。愛子はひとりバスに乗ってラクラク移動です。
「やしおの湯」はアルカリ性単純温泉（アルカリ性低張性低温泉）。効能は
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔症・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
（HPより写真をおかりしました）
お湯はとってもまろやかでお肌ツルツル。
日光市民以外は大人510円小人250円です。紅葉を見ながら露天風呂に入ることができます。男湯側は今紅葉が見頃、女湯は来週末ぐらいから見頃になるでしょうか。
入浴後も休憩スペースやお食事・マッサージ・マッサージ機など充実していました。
4:45に「やしおの湯」から日光駅行のバスに乗り「西参道」で下車、東照宮の逍遥園ライトアップへ向かいました。さすがにヒデ君も歩き疲れて酔い止めを飲んでバスに乗りました。こちらは入園料は大人500円、小中学生は無料でした。
幻想的でとってもきれいでした。
紅葉はまだまだこれからという気もするのですが、ライトアップは11/15（火）までなので今週末がチャンスでしょうか。
宿泊はJR日光駅前のステーションホテルクラッシックです。
逍遥園から日光駅までまた20分歩いて戻りました。日光駅で夫と別れ、夫は娘が待つ家へ帰りました。愛子とヒデ君は途中サンクスで夕ご飯のおにぎりとインスタントのお味噌汁を買いました。水や翌日の飲み物も買い、2人で1200円ほどでした。
ステーションホテルクラッシックに7時にチェックインし部屋で夕ご飯を食べました。部屋は広めでとっても快適でした。2人で現金特価で1泊朝食付きで26500円。ホテルの豪華な夕食は付けても、海鮮など私たちには食べることができないものがほとんどなので付けるのはやめました。あとで気が付きましたが実はホテルにも温泉がついていました。
夫は「やっぱり向こうでレンタカーを借りればよかったかな。」とつぶやいていました。
明日は旅行2日目のホテルの温泉と朝食・日光江戸村についてです。お楽しみに。
