う、美しすぎるお二人です。滝沢秀明くんと武井咲ちゃん。どちらも大好き。これは見なければ。
「せいせいするほど、愛してる」北川みゆき先生の漫画が原作です。原作はティファニーではなく、化粧品会社の設定です。
ストーリーは、ベタです。ベタベタです。
お決まりの、ありえな出会い。
「魔女の条件」を彷彿とさせる「出会いでエンゲージリングを一緒に探す。」シーンから。タッキー、ここはパクッと指輪を食べて欲しかった(笑)(※「魔女の条件」では見つけた指輪を食べる真似をするのです。)
そして再会。
靴のヒールが折れる。←ドラマの定番。
からの・・・お姫様だっこ。
プリティ・ウーマンのように、高級な靴を買ってもらう。それにしても靴が16万2千円って。愛子はそんな靴見たこともありません。
まあ、ストーリーはベタでもいいです。トレンディドラマですから。(そういえば「トレンディドラマ」って、最近言いませんね。)
主人公の栗原未亜役の武井咲ちゃんのお洋服が素敵です。未亜は25歳ですが、40代、50代でもいけそうだなぁと思って見ていました。公式HPでGENKINGさんが「ナオキのファッションチェック」というコーナーで、出会いのシーンと展示会の日の未亜のワンピースはBURBERRYのものであると紹介していました。なるほど、素敵なはずです。
ちなみにあの高級な靴は、マノロ・ブラニク というブランドのものだそうです。
他に着ているオールインワンとかも、アラフィフにもいけそうなんですが、ノースリーブはよほど二の腕を鍛えている人でないと。難しい。
三好海里役のジャニーズのタッキーこと滝沢秀明くんのスーツの、無地のネクタイも素敵です。どこのネクタイだろう?ナオキさん、教えて。
いつのまにか、こんなに貫禄のある役もこなせる役者さんになっていたのですね。少し渋いいい感じになってきましたねー。
海里のセリフから
明日辞めることになったとしても、後悔しない仕事をしているのか?せいせいするほどやってみろよ、天職なら。
天職に巡り会え、その仕事をすることができる人は幸せです。もしかしたら、人の満足感、充足感はそういうことで満たされるのかもしれないと思いました。
自分の本当にやりたい仕事で食べていくことができる人は、ほんの一握りです。
シャワーシーンになって、「お、きました。おきまりのジャニーズサービスシーン。」と思ったら武井咲ちゃんのサービスショットでした(笑)
予告でよく流れていた「お前は俺のものだ。」より、その前のシーンの「行くな。ここにいろ。命令だ。」の方が愛子的には、ツボでした。一度でいいから、言われてみたい。
主題歌は、YOSHIKIさん作詞・作曲の「薔薇のように咲いて、桜のように散って」を松田聖子さんがうたいます。素敵な歌です。
武井咲ちゃんはいつもティファニーのオープンハートのネックレスをしています。アラフィフの愛子にはどうしてもバブルの象徴に見えてしまうオープンハート。時代遅れと思っていましたが、若い子がつけていると新鮮に見えます。
タッキー、YOSHIKI、松田聖子、ティファニーのオープンハートときたら、もうターゲットを昭和女に絞っているとしか思えません。
予告の「風邪なんて俺にうつせよ。」で、急に熱があるような気がしてきました・・・。