無印良品で考える「コンパクトな裁縫箱」と「あふれる裁縫道具一式の収納術」

裁縫箱、どんなものを使っていますか？愛子はずっといい裁縫箱を探していました。でもなかなかいい裁縫箱ってないんですよね。たいていは小さすぎる。少しお裁縫をする人なら、糸だけでもずいぶんかさばってしまいますよね。

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愛子は無印良品の商品を2個使って、裁縫道具を収納することにしました。　　　　　

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裁縫道具の収納方法を考える

愛子はとりたてて人様に自慢できる趣味や特技はないのですが、お裁縫は下手ながら好きなものです。物を作るたびに布や糸を買っていると、どんどん数が増えていきます。そしてぐちゃぐちゃになってしまいます。

これらをスッキリとしまえ、必要な時にサッと取り出すことができる収納方法をずっと考えていました。

先日ついにその収納方法を完成させました。今日はその方法をご紹介させてください。使うのは無印良品の2つの収納ボックスです。

お裁縫箱っていったいどのくらいの大きさがあればいいのでしょうか？

現在18歳の娘のはなちゃんが小学校の時買ったお裁縫箱の大きさは、愛子が小学生の時に買ったものとほぼ同じ大きさでした。11歳の息子のヒデ君が2年前に学校で買ったお裁縫箱が小さくてびっくりしました。

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左がはなちゃんの右がヒデ君のお裁縫箱です。ヒデ君のお裁縫箱の大きさは、幅10.5×13.5×3.5cmです。お裁縫箱って、こんなに小さくて事足りるのですね。

「無印良品スチール工具箱 2」がコンパクトな裁縫箱に変身！　　

無印良品スチール工具箱 2の大きさは、幅16×奥行11×高さ6cmです。片手のてのひらに乗るぐらい小さいです。

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フタが縦に開くのがかわいい。中も白い塗装でさわやかです。

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ヒデ君のお裁縫箱と大きさを比べてみました。だいたい同じぐらいです。

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これまで裁縫箱がわりにしていたクッキーのあき缶から、糸切ばさみ、針、まち針、指ぬき、チャコペンシルなどをこの中に移し替えました。いい感じです。

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ちょっとボタンを付けたり、つくろい物をする時、ミシンをかける時はこの小さい工具箱だけ持ってきます。

入りきらなかったその他の物を捨てて、整理

裁縫箱のスリム化に成功しました。でもこれでは問題は半分しか解決していません。スチール工具箱に入れたのは最低限の物だけで、他にも裁ちバサミやピンキングバサミ、毛糸用の編み棒など大きいものがあります。

お裁縫をやり始めると余った布やひも、糸などどんどん物が増えていきます。それらをどのように収納するか考えました。

ミシン糸
刺繡糸
ひもやリボン
ボタン・スナップ
フエルト
ゴム・バイアステープ

これらを今までは大きい銀色のおせんべいの缶2個に入れていました。子供が保育園、幼稚園や小学校低学年の頃は着替え袋や上履き入れなどよく作り物をします。でも高学年以降はめっきりそれがなくなりました。先日余った布を見直すと、もう使う機会がないだろうというものがたくさんありました。まだまだきれいな状態でしたが、余り布は思い切って捨てることに。

ここでジプロックに入れたものをもう一度見直します。ボタンは新しい洋服を買うと替えボタンが付いてきたりします。でもこのジプロックからボタンを出して使ったことが今まで何回あったでしょうか。ほとんどありません。思い切ってボタンはすべて捨てることにしました。

ひもやリボン、バイアステープも使う機会がなさそうなので捨ててしまいます。編み物が抜けないようにはめるゴムが古くなり固くなっていたのでこれも捨てました。