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不登校児の性格と親の性格には共通点がある!?⑥

不登校、いいね!

不登校児の性格と親の性格には共通点がある!

息子の秀明が中1の冬に不登校になった。それを機に何人かの不登校児のお母さんとかかわりをもつことができた。

お母さんと話をすると、多くの不登校児には共通する性格があることに気がついた。

不登校児の元々の性格は   

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真面目

完璧主義

白黒主義(0か100かのような)

好き嫌いがはげしい

優しい

嫌と言えない

自分の意見を言うことが苦手

HSP気質

 

などである。

秀明も完璧主義の白黒思考で、不登校初期には「学校へ行くなら、1時間目から6(7)時間目まで全部出席する。遅刻や早退、保健室登校はしたくない。」とずっと言っていた。普通に行くか、休むかの2択しかない。それじゃあ、出席日数稼ぐの難しいんだよねぇ。

 

好きな教科と嫌いな教科の差も激しく、嫌いな教科は1ページもノートをとっていなかった💦

 

自分の意見をまとめて相手に伝えることが苦手である。これは本人にも理由がわからないけど、できないのだそうだ。

 

それと同時に母親にも性格の共通点があると思ったのだ。(お父さんやそのほかの保護者の方とは知り合う機会がなかったのでわからない。)それは

 

すごく真面目

すごく優しい

すごく一生懸命

 

ということです。一言で表すならば、「いいひと」です。そして私も含めて、

「過保護」気味

です。

子育てに関しても真面目で一生懸命やってきた。そして他に不登校の親子がいれば自分たちのことは置いておいても、よりそって励ますほど優しい。

 

不登校と関係があるかどうかはわからないが、悲しいかなこんな共通点。

 

母親とは、お腹に子供が宿った時から、その命を絶やさないように細心の注意を払って子育てに集中する。知らず知らずのうちに、優先順位は自分や夫を抜いて子供が1番になってしまう。

 

1番にあるべき自分の順位は、最も下。それは子供にとっては重すぎるのだろうか。子供は子供で優しいから、親の期待に応えようと頑張ってしまうのかもしれない。

wakakusa.sokoniirudakedeii.com

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※この物語は、事実に基づきフィクションをおりまぜています。

 

多くの不登校で悩むお子さんや親御さんの心の支えになればと思い、ここに息子の不登校の軌跡を記す決心をしました。

 

不登校に関してはまだまだ認識が広まっておらず、多くの親子が誰にも話すことができずに日々悩んでいるのが現状です。

 

この物語を通して、日本の教育・医学・栄養学に新しい風が吹きますよう。